今日はPDP(Product Development Project)の一環で開かれたPD6という1デープロジェクトだった！PD6という名前は「6時間」から来ていて、その名の通り6時間でチームで一つのアイデアを形にするというもの。

私のチームはKONEというエレベーター・エスカレーターのメーカーと連携しているので、「将来の都市の形を印象的な形で表現して下さい」というようなお題に取り組むことに。
まずはみんなでアイデア出し(=ブレインストーミング)、それを基に一つのシナリオを作り、それに対しての感想を聞くためにオンラインでユーザー・インタビュー、それを基に改善しつつ発表に向けて仕上げる、という流れでした。本当の製品開発では、このプロセスを何回も繰り返すことでより良い商品を作ることになるけど、今日は6時間しかないのでほぼ1回しか回せず。
結果的に、今後増えていくと予想されている空き部屋を誰もが好きな用途で使える、いわゆるシェアルームやSpaas(Space as a service)というようなアイデアにまとまりました。他のチームからは、その未来にどう「製品」が関わっていくのかが見えないという指摘をもらい、実際そこは特にビル規模の大きな製品を扱うだけに難しいなって気もしますが、まずは短期集中でメンバーの意見を聞きながら形にできたことが良かった。

6時間、会場を離れちゃいけないルールだったからWoltで美味しいカレーを頼んだ^^って聞くとめちゃくちゃ缶詰の厳しいワークショップに聞こえるけど、チーム内ではみんな自由に出入りしたり、こうやってご飯頼んだり、ゆる〜っと、でも集中的に取り組んだ濃い1日でした！
Moi!