#リョクシャカ 新アルバム『SINGALONG』の感想記事を書いてみた。
4/22 0:00解禁
緑黄色社会『SINGALONG』が配信スタートされました。
コロナ影響でCD発売は延期となりましたが、異例対応で先行配信されることになりました!
ライブが中止でションボリしていたファンにはとても待ち遠しい日でした。
ただいま2周目聞いている最中です。
熱い気持ちを止められず、レビューしていきます。
既存曲がいい。
まずは既存曲。ドラマ主題歌にもなった「sabotage」、ヒロアカのEDにもなった「Shaut Baby」など豪華な顔ぶれで聞き応えたっぷりです。
アルバムの構成の中で聴くとまたひと味違いますね。
個人的には12曲目「あの頃の光」が好きです。
11曲目のアルバム新曲「Brand New World」と続けて聞くと刺さります。
新しい世界に進んでいく自分たちを後押ししてくれる曲。
ウィズコロナの世界での希望の曲です。
アルバム新曲がいい。
こちらもCM曲にもなった「Mela!」や「Brand New World」など豪華です。
最近インタビュー記事で曲作りについて読みました。
メンバー個別に作詞・作曲する曲、持ち寄って合作する曲があるそうで、メンバーの過去に聞いてきた音楽・現在興味ある音楽の要素が散りばめられており、テンポや曲調がガラリと変わる曲も多いです。
今回は特に「inori」と「愛のかたち」ですね。
好きな人の違う一面をみて、さらに惚れてしまいました。
いや・・・持ち前のカッコよさが光る「スカーレット」もすきだ。
あー選べないよ。
全部良い。
それらの多様な曲を束ねるのがボーカル長屋さんの歌声です。
どんな曲を聴いても「リョクシャカだ!」と気づかせてくれます。
これもインタビュー記事で読んでいたのですが、長屋さんは慎重なタイプだで、新しいことにトライする3人(いっせーさん、peppeさん、真吾さん)に対して、「大丈夫じゃないよ!」と戸惑う時もあるそうです。
まず、そこに歌声の力強さの根源があるのかなと思いました。
人生を甘くみていない。今を生きているのを噛み締めている。
何かしら過去の経験、自分の人生観が茎としてあるのではと想像します。
その力強い人と素敵なメンバーが出会い、臆病な長屋さんを他の三人が引っ張り出すような関係性で作り上げた音楽だからこそ、聞いてると応援されて前向きな気持ちになれたり、さりげない毎日の隅々まで楽しみたくなるのだと思いました。
最後に
先が見えない今、すごく多くの人の心に刺さるアルバムだと思います。
明日を生きる勇気が出ない時、不安が込み上げてきた時に聞いてください。
自分も聞いて、毎日トライしていきたいと思います。
参照:
・インタビュー記事
Real Sound|リアルサウンド
緑黄色社会、個性豊かな4人が『SINGALONG』に込めた一つの思い 「“みんなで一緒に”というより心で繋がる感覚」
https://realsound.jp/2020/04/post-539938.html
・オフィシャルサイト
https://www.ryokushaka.com/
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