Gmailが通知で溢れる前に…
Google for Education認定トレーナーの笠原です。
勤務校ではGoogle Workspace for Educationを活用しています。生徒が入学して2ヶ月ほと経っていますが、日々、色々な出来事があります。
最近、話題になっているのが「GmailにClassroomからの通知が多くて受信箱がすごいことになっている」ということです。
確かにGoogle Classroom関係の通知は初期設定だと全てGmailに届くようになっています。そのため、ある程度の工夫をしていないとあっという間に通知のメールで受信箱があふれかえってしまいます。
だからといって通知をオフにしてしまうと、重要な連絡を見落とすことになるのであまりオススメできません。
そのための対策としては、「自動メール振り分け」を活用することがオススメです。
チュートリアルを作ってみました
ioradを利用してGmailの自動振り分け設定の使い方を以前にチュートリアルを作っています。
実際に操作をしながら設定の仕方を理解できるので、これでどういう感じで設定が出来るかを体験して貰えると嬉しいところです。
なお、上手くチュートリアルが動かない場合は以下のテキストの解説をご利用ください。
実はClassroomからの通知は、Classroomごとに異なるメールアドレスから届くので、上のチュートリアルの方法だと一つのクラスからの設定しかできないのですよね…。
もし、Classroomからの通知をまとめてフィルタする場合は、「From」の欄をメールアドレスではなく、「@classroom.google.com」でフィルタにするとよいと思います(自分がそういう設定をしています)。
Gmailの受信トレイはゼロを目指して…
基本的にGmailの「受信トレイ」は常にゼロにしておくことが望ましいです。そのために必ずどこかでフィルタの設定が必要となるので、ぜひ、少しずつ弄ってみて慣れてみてください。
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