笠原 諭(かさはら さとる)
Google for Education認定トレーナー&コーチ
私立・中学高等学校 教諭
国語科
何かご相談があれば、こちらからどうぞ。
大学、大学院と国語科教育を学んできたはずなのですが、気づいたらICT教育に足を踏み入れてどっぷりと使っていました。
コロナ禍の休校のドタバタの中でGoogleを使い始めて、ICT教育の大切さを実感しているところです。自分の学校のみならず、ICTの強みである空間に縛られない特徴を活かして、多くの先生方とよい
落ち着いた学級経営のために
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度から早くも一ヶ月が経とうとしていますが、このくらいの時期まで来ると各学級の色が出始めていますね。
担任の性格というか雰囲気というか、そういうものによって少しずつ教室の雰囲気が変わっていると感じます。
どのような学級経営がよいかということについては、自分は何かを語るほどの知識は持ちませんが、個人的に思うこととしてはあまり子どもたちの心を動揺させないことが大切だろうと思っています。
そのよう
五月に向けの授業の準備として考えておきたいこと
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
始業式から走り続けてきて、やっと一息という方も多い時期だと思いますが、よい形でのスタートが切れているでしょうか。
新年度もだんだんと軌道に乗る時期だからこそ、そろそろ振り返りの記録をしてみませんか。
残さないものは消えていく新年度モードが終わりを迎えつつあり、徐々に学校は「日常」に向かっていくことだと思います。
とにかく学校の日常は考えることが多いため、色々なことに押し流されて生活をしていきま
思い返してみるとGoogle Champions Symposiumから一ヶ月が経ちました。たった一ヶ月しか経っていないのですが、すっかり昔のような気分です。しかし、そこで学んだことや手に入れた情報は生徒へ少しずつ還元できている気がします。よいイメージをどんどん広めていきます。
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新入生の端末を操作するスキルを見ていると、上級生がかなりスイスイと色々なことが出来ているのに比べると、なかなかもどかしく感じる瞬間があります。
しかし、考えてみれば数年前はそういうところから自分たちも授業を始めたなぁと思うと、毎日使うということの威力を強く感じます。
初めはタイピングも不慣れやはり今の勤務校の生徒たちのタイピング能力をみていると、平均的にはあまり上手ではないという印象です。
一
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
ずっと心待ちにしていた、この春に発売されたとある2冊の本がやっと自宅に届きました。
この大型連休の間にじっくりと楽しみたいと思っている2冊です。この2冊はまだ読んでいませんが、必ずオススメになるはずです!
新しい教育を志す全ての人に「まんがで知る」シリーズの最新刊です。
前田先生のこのシリーズはどの本を読んでも、まったく外れがありません。今回もまだ読んでいませんがちょくちょくTwitterで流
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
校内でデジタル化が進むと、色々な場面で「それはデジタルで良いですよね?」という議論が始まるかと思います。
個人的にはデジタルとアナログでできるものはとりあえずデジタルで全部やってみれば良いという立場です。そのくらい思い切りが無いとなかなか変化をさせられないからです。
しかし、一年、二年とそういう挑戦を続けてきたのであれば、一周回ってアナログの強みをスポットで活かせるようになります。
紙の手軽さ
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新学期の疲れに負けて、Amazonのセールで衝動的に新しいキーボードを買ってしまいました。
以前からエルゴノミクスキーボードに興味があったのですが、値段がやや高いのでどんなものかなーと思っていたのですが、Amazonのセールで少しだけ安くなっていたので買いました。
ペリックスという一般的にはあまり聞きなじみが無いメーカです。
ただ、このメーカーは値段としてはお手頃なのですが、そこそこ使用感のよ
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
ついに複数年分のアカウントを購入していたEvernoteの期限が切れ、年度更新をしろというメールが自分のもとにも届きました。
2010年4月ごろから利用しているので、今となっては手放すのが難しいという気持ちもあります。
しかし、アプリやサービスの使いづらさや値段のえげつない上げ方に、腹立たしい気持ちもかなりあります。
解約してしまうのも手だとは思いながらも、なんとなく手放さない気もしているので
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
認定コーチとして、定期的にICTツールを活かした授業づくりについての相談を色々な人から受けています。
最近であれば「生成AIを使ってどのような授業が出来ますか」ということをよく聞かれます。
しかし、生成AIに限らず、新しいツールを授業に導入しようとしたときに、注意した良いことがあるように感じています。
いきなり教科内容で挑戦しない新しいツールを手に入れると、つい教科書の内容について、ツールを使
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
今年度は2年ぶりに高校1年生の授業を持っています。生徒たちがChromebookを持ち始めて、まだ操作に慣れていない時期です。自分の教えているクラスの生徒はびっくりするくらい色々なことをやりますが、考えてみるとさわり始めた頃はこのくらいのスキルでしたね。
初々しく端末を触っている生徒たちを見ていて感じることとしては、この時期に仕込んでおくとよいことがあるということです。
今日はそんな小ネタを紹介
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度はICT周りを仕事しているとなかなか鬼門の時期です。色々なトラブルが起こるのがこの時期だという実感があります。
徐々にトラブルも落ち着いてくると経験則としては感じていますが、なかなかこの記事は忙しいですね。
暗中模索だとなかなか大変だと思うので、個人的な経験則として、この時期に超えておくとよい一つの壁を紹介しておきます。
まずはコミュニケーションとしてICTは色々なことを実現できる強力な
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
本日の話題は勤務校の話です。
表題の通り、勤務校がDXハイスクールに選出されました。
昨年度にGoogle事例校に認定され、今年度はDXハイスクールに。
コロナ禍で始まった2020年度にはGoogle Workspace for Educationすら導入されていなかった勤務校が、この数年でここまで来たのは信じられないですね。
コロナ禍を契機に、さまざまなピンチに対してICTを使おうとしてき
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
4月の初めからタスクシュートを使って自分の仕事の実績をとることを意識して生活をしています。
2週間ほど使ってみて、自分の生活にどのような変化を起こしているのかということを紹介しようと思います。
グレーな時間が減ったタスクシュートをやって一番に感じることとしては「自分がグレーにしている使途不明の時間」が確実に減っているということですね。
少なくとも「この時間はこういうことや仕事した」ということを
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
新年度も始まって年度の切り替わりの時期に一斉にいそがしく行っていると思われることが「 Google Classroom 」の設定だろうと思います。
授業でClassroomを活用することが当たり前になってくると、数が増えてかなり生徒が探すのが大変になるかと思います。
そのような事態に対して、命名を少し工夫することでストレスを減らしましょうという小ネタが本日の話題です。
クラス名で意識するべきは
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
先日、Googleのオンラインコースに教育者のための生成AI活用を学ぶコースがオープンになりました。
わずか2時間で生成AIの概要と、教育現場に最適化されたプロンプトの書き方を学ぶことが出来るコースになっています。
自分も他のGoogle Championの方が早々と取得する中、ダラダラと遅れてなんとか認定を受けました。
このコースで学ぶメリットを紹介します。
生成AIの仕組みの概要を理解で