Evernoteを見直した話
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
少し前にEvernoteのサブスクリプションについて愚痴っぽい記事を書きました。
上の記事では、長年のユーザーなので手放せないので渋々と…という感じになっています。
有料契約をしたので、もう一度、ちゃんとEvernoteを使い直してみようということで、色々な機能を少しずつ弄ってたところ、少し前の「最悪」なイメージのころから、かなり現在は良くなっているのだということに気付いたので、その内容を少し共有します。
動作の重さは改善傾向…?
これはかなり主観的な話になりますが、自分がEvernoteを使うことをウンザリとした理由の一つである、動作の重さがは最近はかなりよくなっているのですね。
具体的にはChromebookからWebでアクセスしてもあまり重さを感じない程度には軽くなっているようです。
デスクトップのアプリケーションについても…これも少し改善しているのかなぁという感じです。耐えがたくて叫びたくなるような状況からはだいぶ改善されていますね。
Notionと比較してしまうと、圧倒的にNotionの方が軽いのですが用途が違うと思えば、このくらいなら許容範囲でしょう。
カレンダー機能が意外と便利
Evernoteがカレンダーと連携するようになっていました。
Googleアカウントのカレンダーと紐付けることが出来るのが、結構、快適な印象です。
今年になって細々とした打ち合わせが増えていて、どこにメモを取るかなぁということを少し迷っていました。確かにGoogleカレンダーからドキュメントをボタン一つで作成できるのですが……ドキュメントに増殖されると若干ドライブの使い勝手が悪くなるので及び腰でした。
その点、Evernoteならばまさに当初の設計思想通り、「なんでもメモ」を気楽に出来る訳なので、この使い勝手はなかなかよいですね。
時間になるとノートの作成を通知してくれるのも親切。
Googleカレンダー側からEvernoteを直リンしたものを作ることはできないので、Evernoteで作成したノートのリンクをコピーする必要があるのは少しだけ手間ですね。
生成AI機能もバカにならず
いつの間にか、Evernoteにも生成AI機能がついていました。
Notion AIと比べるとできることは最低限の内容になっています。
「要約」機能があることが、やはりノート、メモのサービスとしては重要かなあと思います。
箇条書きで会議や打ち合わせの内容を書いておけば、後から生成AIで成形することも簡単です。
また、誤字の修正もあるので音声入力を活用するハードルも下がりますね。
一万円分はちゃんと使ってみよう
安くない契約料を支払っているので、もう少しちゃんと使い方に向き合ってみようと思います。
Evernoteの一番の強みである、何でも放り込めるという良さは変わっておらず、一時期に強く感じていたストレスフルな状態もだいぶよくなっているのだという印象を持ちました。
日常の雑多なメモをEvernoteを上手く使っていくことでまとめられないかなぁと思っています。
少なくともサブ画面に開きっぱなしにしていてもよいかなぁと感じます。
今後も使い方を探っていきます。
今回も読んでいただきありがとうございました。シェア、コメント、いいね!をしてくれたら嬉しいです。
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