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自分について

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笠原 諭(かさはら さとる)
Google for Education認定トレーナー&コーチ
私立・中学高等学校 教諭
国語科

何かご相談があれば以下の記事をご参照ください。GoogleのEDUディレクトリかGoogleフォームがオススメです。

大学、大学院と国語科教育を学んできたはずなのですが、気づいたらICT教育に足を踏み入れてどっぷりと使っていました。

コロナ禍の休校のドタバタの中でGoogleを使い始めて、ICT教育の大切さを実感しているところです。自分の学校のみならず、ICTの強みである空間に縛られない特徴を活かして、多くの先生方とよい実践開発を目指したいと思っています。

主な活動歴

2017 日本国語教育学会 第80回全国大会 実践研究発表
ライティング・ワークショップで現代文と古典の融合型の「書くこと」の授業の実践の発表です。

2018 GLOCOM六本木会議ブレイクスルー分科会 話題提供
http://gakko.site/wp/archives/971
思えば、この辺りからICTに突入していましたねぇ…。このころはDropboxのファイルリクエストなどを使っていました。

2018 『教育科学国語教育 2018年3月号』(明治図書)「書くこと」の実践について
「質問づくり」(QFT)の実践をまとめた記事を書かせていただいています。随筆の単元でエッセイを書くために「質問づくり」を活用するという単元でした。

2021『学びの質を高める! ICTで変える国語授業2 ―応用スキル&実践事例集―』(明治図書)

ここでやっとGoogleを活用した実践の記事を書きました。Googleスライドを使って「はじめての人でも真似できる授業」ということで「羅生門」の実践を紹介しています。

2022『シリーズ 学びとビーイング 1.いま授業とは、学校とは何かを考える』(りょうゆう出版)

デジタル・シティズンシップ教育を紹介する記事を寄稿しています。

2022年 『教育科学国語教育 2023年1月号』(明治図書)「デジタル・シティズンシップ教育」の実践について

教育実践の書籍とともにデジタル・シティズンシップの書籍の紹介と自分の実践の紹介の記事を書いています

2023年 日本デジタル・シティズンシップ教育研究会 リアルゼミ東京会場 実践報告

校内のデジタル・シティズンシップ教育の実践報告をしました。

2022年4月〜2023年3月 私学教育研究所 委託研究員
「探究的な学習活動を支える高等学校国語科授業の開発」というテーマで、主にデジタル・シティズンシップ教育について「現代の国語」の授業での展開の可能性を考えています。紀要論文はこちらから(2023年6月59号)読めます。

2023年 日本国語教育学会全国大会単元学習実践研究発表
ChatGPTと高校の「書くこと」の実践をまとめて発表しました。

2023年 第五期電通リーダー育英塾修了

2泊3日で研修を受けてきました。自分の割と不得意な分野に挑戦することが出来ました。よき仲間が増えたのが一番よかったですね。

2023年 『教育科学国語教育 2023年11月号』(明治図書)「高校における生成AIを活用した授業」の実践について

ChatGPTを子どもたちに隠すのではなく、積極的に、適切に出会っていくためにどのような授業があるか、どのような情報があるかを紹介しました。

2023年 第145回 全国大学国語教育学会(信州大会)「高校国語科における生成AIに関する授業の開発-デジタル・シティズンシップの視座からの指導の検討-

ChatGPTとデジタル・シティズンシップの観点から実践研究について発表

2024年 神奈川県のある公立高校で生成AIについての研修を実施

自分の生成AIの一年間の実践について紹介を行いました。

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