川崎ブレイブサンダースアドベントカレンダーの3日目として寄稿します。川柳繋ぎは無理でした…（笑）

（川崎離れが著しい私が書くのもどうかなと思うのですが…どうぞお手柔らかにお願いいたします！読みたい方だけ読んでください☺︎）

現熊本ヴォルターズの谷口光貴選手が川崎から移籍してからは、とどろきやアウェイの会場に足を運ぶことも少なくなり、すっかりレアキャラと化している私ですが（ごめんなさい）、それでも川崎ブレイブサンダースからなんだかんだで離れることができず今もこうやって（ジェッツのホームゲームの行き帰りの電車の中で）こんなことを書いているのはどうしてだろうということを考えてみました。（え、お前のことには興味ないよって…？そういう方はブラウザバック！←時代を感じる）

川崎出身ですし、初めて好きになって応援したチームであることはもちろん大きな要素であるとは思います。執着でしかないかもしれないとも思うし、今更他のチームをがっつり応援するのもなぁ…という気持ちもあります。いやハンナリーズとか応援してるけど。
人が少ない時代に応援に行っていたので、多少選手に顔を覚えてもらえているというのも、応援を続けている理由のひとつかもしれません。メンバーだいぶ変わっているけど。私はそんなにできたファンじゃないので、試合を観られたらそれでいい！とも思えず、やっぱり行くならコート周りの席でしょ！って思っちゃうし、気づいてもらえたら嬉しいし。ミーハー心がないといったら嘘になります。

それ以外に、私が（言っていいのかなと葛藤しながらも）川崎ブレイブサンダースを応援していると言い続ける理由って何があるかなと考えたときに思いついたのが、タイトルに書いたことです。

以前noteに書いたように、バスケ観戦にハマるまで、私はたいして趣味がない人間でした。バスケを観るようになって、ブレイブサンダースを応援するようになってから、本当に楽しくて。まあ色々モヤモヤすることもありますけどね。（負けが続いたり、応援選手のプレータイムがなかったり、アラサー独身女性はきっといまのブレイブサンダースのターゲット層じゃないのだと思ったり、色々…笑）でも、それも含めて、いままであまり感じることのなかった感情をたくさん経験させてもらったなぁと思います。
家族の会話ももうバスケ一色で。語ってもどうしようもないのは分かってるんですけど（笑）采配について語り合ったり、もう優勝は無理なのでは！？と悲しんでみたり、いやいやまだまだこれからだと希望を持ってみたり。喜怒哀楽、本当にたくさん味わってきたなぁと。
会場に行けば話せる老若男女の友達もできたし、SNSでもたくさんの方と繋がりを持たせていただきました。川崎ブレイブサンダースに限らず、いろいろなチームを応援する知り合いもできました。

挙げきれないくらいたくさんのものを、ブレイブサンダースというチームからもらっているな、と思います。そんなチームにファンという立場で返せるものは、やっぱり応援かなと思うのです。

応援とは何かというのは書きはじめたら止まらないのでここでは省略しますが…基本的な考え方はこのときから変わっていません。

返せるものがあると思うこと自体、おこがましいことだとも思いますが、応援させてもらえる限りはやっぱり応援していきたいな、と思う気持ちも本当で。
竜青さんが、「一緒に苦しんでください」と言ったシーズンがあって、本当にまあ苦しかったけれど、「一緒に」と言ってもらえることはやはりファンとしては嬉しいことで。苦しみたくはないですが（笑）

今シーズンも状況は苦しいのだと思います。頑張っても頑張ってもうまくいかないこともあるだろうし、それは普段の生活でも同じで、趣味でも苦しみたくはないなぁという気持ちもあるけれど、きっと一緒に苦しんだからこそ見られる景色があると信じて応援している人が、たくさんいるんだと思います。私の想像もつかないくらいに。

川崎ブレイブサンダースというクラブ、チームを応援する人が本当に本当に増えて、私が頑張る必要はないなと思えたから（いや元から頑張る必要なんてどこにもなかったのですが、あの頃は少しでもクラブ、チームのためになりたい！という気持ちが大きくて、「自分が頑張りたかった」んですよね）、川崎から気持ちが少し離れている今日この頃ですが、やっぱり竜青さん、ニック、祐眞くんがいる川崎でリーグ優勝したいなぁ…という気持ちが書いているうちにだんだん大きくなってきたので、もう少し応援に行こうと思います！

駄文を読んでくださり、ありがとうございました。
とどろきレアキャラですが…たまに出没しますので気づかれたらぜひお声がけください❤︎

明日はゆーさん！（https://twitter.com/kbt_yuu）仙台遠征について書いてくださるようです☺︎楽しみ！