見出し画像

さかな、捕まえた!~人生の原点~

概要

初めまして、現在、海洋環境を学んでいる大学生の「すけれとねま」です!
今回は、自己紹介として海洋環境を学ぶことになったきっかけ(原点)について書いていきます。

自然が大好きなともだち

私が小学四年生の頃、仲良くなり始めたともだちが2人いる。その2人はとても破天荒で行動力にあふれ、楽しそうと思いついたことは何でもしていた。私も昔から自然や生き物が大好きだったが、当時は家でゲームばかりして、とても活発とは言えなかった。そんな自分にある日、その2人から「放課後に川に行ってさかな捕りをしよう!」と誘われた。この時、私はびっくりしたけど、とてもワクワクして一緒にさかな捕りをしに行くことに決めた。

気持ちの葛藤

さかな捕りに行くことになった私は小学生だけで川に行くことは危ないことと、学区外に出ることになるという悪いことしているということに気づいたていた。悪いことをしているとわかっていてもワクワクの気持ちが抑えきれずに「先生に怒られてもいいから川に行きたい!」と思ったが、心のどこかでは不安を抱えていた。

初めてのさかな捕り!(私のオリジン)

川に到着してともだちと一緒にさかな捕りをはじめた。前からさかな捕りをしたことがあったともだちが実際にさかなを捕まえて捕まえ方を教えてくれた。最初はうまくさかなを捕まえられなかったけど、その日に何回かさかなを捕まえることができてとてもうれしくて、興奮した。
それから定期的に川でさかな捕りをするようになった。ある日、「捕まえたさかなを家に持ち帰って飼いたい」と思い、大きなペットボトルに捕まえたさかなを入れて家に持ち帰った。はじめは、水しか入れていなかったので家に帰る頃には酸素不足になって死んでしまっているさかなもいた。なんで、死んでしまったのかを小学生なりに考えて、回数を繰り返すごとに「酸素不足なら水草も一緒に入れてみよう」「なるべく大きい容器で持って帰ろう」「なるべくストレスをかけないようにあまり揺らさないようにしよう」などいろいろな改善策を打ち出した。いろいろ自分で考えて、大事に死なないように持ち帰ったさかなたちがいる水槽を見るのが大好きだった。

すけれとねまの夢

小学生の頃に始めたさかな捕りとさかなの飼育を中学、高校でも続け、高校生の頃に、さかな、海、河川について知らないことを知りたい、まだわかっていないことを明らかにしたいと強く思うようになった。高校時代、大学受験の勉強に励み、今は大学で海洋環境について学んでいる。この小学生の頃の原点から今では「海洋、水産の研究者」になるという夢がある。
夢を叶えるために、毎日努力を続けていく!

こんな夢を見ている大学生ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?