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石川県津幡町「倶利伽羅」で活動する『三州農園』

三州農園の紹介をさせていただきます。
石川県津幡町の倶利伽羅地区にて夫婦二人で無農薬野菜を栽培する三州農園。
(種子が消毒されているものもありますので、正式には、栽培過程における無農薬)
石川県津幡町に「倶利伽羅不動寺」で有名な倶利伽羅(くりから)という地名があります。
標高270Mの山郷で、源平合戦「倶利伽羅峠」の戦いでがあったこの地にひっそりと野菜栽培をしているわけですが、クマ、イノシシ、カモシカはもちろんのこと、珍しい動物としては「アナグマ」なども姿を現す自然豊かな場所です。
看板商品の白ネギのほか、ナス、キュウリ、トマトなどの夏野菜。
夏野菜に関しては、固定種を栽培していることから懐かしい味をお届けすることが出来ます。
また、昨年からは、フルーツほおずきに挑戦。
本年から、通販での販売を目指しております。

農業にも様々なスタイルがあります。
・大規模農家
・中規模兼業農家
これまでは、殆どが上記のスタイルであったと思われます。
そして、これからの時代は、大規模農家と新スタイル農家のいずれかになるのではないか?
大規模農家は、親から継承される以外は厳しい。
となると新規参入者は、かなり知恵を絞らなければ食べてはいけない。
しかし、最近の新規の方は、農業参入までに別分野にて様々な経験を積んでいる方が多い。
営業マン、IT分野、建築・建設、その他。
営業マン、IT分野経験者は、通販なども含む販売に力を発揮し、建築・建設経験者は、ハウスや設備に関して経験を活かせることが多々ある。
(結構に土木作業や構築作業も多い)
今後の農業は、新しい独自の農業サービスを作り出すことが出来れば食べていけるのではと思っている。
何も毎日クワを振るだけが農業ではない。
例えばIT技術を活用し、土は触らなくても害虫駆除ロボットを開発することも、私個人では農業分野と位置付けている。
(私は、IT分野育ちであるが、地道に無農薬野菜をつくるのみです)
これから、どんなアイデアが出てくるかが楽しみです。


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