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【SKIP 2023】DAY9:Food Day @Kura sushi

理工学部1年の兵藤美羽です!私はフードデイ担当ではないのですが、だからこそ新鮮な気持ちで参加者として一日を過ごすことができました。拙い文章ではありますが、当日の流れや感想を書かせていただきます。


スケジュール


11:00 アサヒビール本社にてくら寿司様の企業講演
             くら寿司監修グループワークショップ
15:00 くら寿司浅草ROX店へと移動
15:30 アフター企画:くら寿司の実店舗でディナー 



当日の内容

 SKIP生、SF生ともにアサヒビール本社に集合しました。上層階のラウンジの窓からは本社のすぐ隣に流れる隅田川や東京観光のときに行った浅草寺を眺めることができました。場所が場所だけに講演前からすでに背筋が伸びる思いでした。取締役岡本様のご講演では、回転寿司の機械の仕組みや高クオリティのお寿司を安価で提供するための工夫など身近な回転寿司の裏に隠された企業努力を垣間見ることができました。海外進出や今後のグローバルな展開についてのお話が非常に興味深かったです。外国人が苦手意識を持つ海苔が少なめであったり、炙りにしていたりと海外でも受け入れやすいメニューに力を入れていることがうかがえました。
 講演をもとにくら寿司のマーケティングプランや新規海外出店戦略を考えるワークショップは、5グループに分かれて一時間ほど話し合い、最後に短いプレゼンテーションを行いました。アメリカでは地域で日本文化の浸透具合が違うため、アプローチをそれぞれの場所ごとに変えないといけないという話題が上がったときは、海外進出の複雑さを現地の視点を通して知ることができてとても刺激を受けました。最後のプレゼンでは、SF公認のスライド(!)を使っているグループもあり、2-3分と短かったのにも関わらず全力で伝えようとするSF生らしさを見ることができました。同じ学生として、私もこんなにかっこよくプレゼンができたらいいな!と心から思いました。
 くら寿司での夕食では、SF生は「ビッくらポン!」の仕組みに驚いているようでした。景品の一つで日本の祭り文化でもある射的も体験することができました。


 この企画を通して、身近であるが故に深掘りをしたことがなかった回転寿司について知れただけでなく、SF生たちと話し合いながらプレゼンを作るというなかなか恵まれない機会の両方を体験でき、非常に濃い一日になりました!


感想


・大手企業の最新技術を駆使した回転寿司のグローバル展開と、日本の伝統的な方法を用いたお寿司の違いは、日本人からしてもとても分かりやすく、興味深かったと思う。
・実際にプレゼン資料を作り発表まで行うという企画内容はとても有意義だったと思う。それぞれの個性や得意分野が十分に発揮される貴重な機会で、話を聞くのが刺激的だった。


スタンフォード生の感想


・I loved, loved, loved the juxtaposation between the business types between Kura Sushi and Yoshinori. The workshop during Kura Sushi was both fun and enlightening, while the food, laughter, and lecture during Yoshinori were precious memories.


普段なかなか入ることのできないくら寿司での経験は、たくさんの刺激になったようですね!🍣


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