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桜も満開の春本番! 春に摂りたい食材のお話


最近もっぱら健康ブログと化しているSKKの note。

だって本当に皆さんに健康で長生きして貰いたいんだもん!
…という事で、今回も健康についてのお話をしていきたいと思います。

東京は今日は嵐のようなお天気ですが、
桜も満開になり、週末はお花見をした方も多かったのではないでしょうか?

いよいよ春本番!!

今週後半からは20℃超えの日も続き、
急に暑くなってきて体がついて行かない!なんて声もちらほら。

今回は、そんな春に積極的に摂りたい食材についてお伝えします。




キーワードは「苦みのある食材」


春は生命が芽生え、生き生きと育つ「発生」の季節。
人間も新学期や新年度で、また新しく成長していく時期ですね。

ただ、環境的には変化も大きく、また気温差や天候の変化も大きい時期。
身体も心も疲れが出てきてしまう季節です。

そんな春は、体と心の適応をサポートする食材を積極的に摂取しましょう!

肝臓の機能や腎臓の働きを助けて全身の巡りを良くする、えぐみ・辛味を含んだものや、エネルギッシュな春の食材を取り入れる事が、
体の軽やかさをサポートします。



エネルギッシュな春の食材


苦みやえぐみを持つ食材。
具体的にはこんなものを積極的に摂っていきましょう。

  • せり

  • うど

  • ふきのとう

  • セロリ

苦み成分は、以前も書きましたが、いわゆるファイトケミカルです。
体内の余分な老廃物を排出する働きがあり、消化も助けます。
春は山菜が美味しい季節ですね。

苦み成分以外に、体を温めて湿気を払う効果のある辛み成分の食材もオススメです。

  • ショウガ(新生姜の季節なので、新生姜が特にオススメ)



積極的に摂りたい栄養素


苦みやえぐみの成分、辛み成分の含まれる食材以外に
積極的に摂っていきたい栄養素をご紹介します!

ちなみに上でご紹介した山菜などには、
お茶などにも含まれているタンニンなどの栄養素が豊富に含まれています。

■ ビタミンC・ビタミンA

春が旬の野菜に多く含まれています。
免疫力を上げる作用があり、寒暖差の大きい季節に摂りたい食材です。
また、この季節多くの方が悩む花粉症にも効果的です。

<主な春の食材>
菜の花、いちご、さやえんどう、にんじん、クレソン、モロヘイヤなど

■ 食物繊維

以前も書きましたが、食物繊維は腸内環境を整える働きが抜群です!
免疫力をアップさせる効果もあり、また便秘対策にもなります。

<主な春の食材>
アスパラガス、キャベツ、たけのこ

■ ビタミンB群

糖質のエネルギー代謝に必要な栄養素で、
細胞の再生を促進したり、肝臓の働きを助ける重要なサポートをします。

<主な春の食材>
豚肉、鶏肉、カツオ、鮭、アサリ、ホタテ、春菊、菜の花、芽キャベツ、アスパラガス

他にも、「春が旬」の食材は積極的に摂っていきましょう!

新じゃがいも、新玉ねぎ、新にんじんなども美味しい季節。
アスパラガスも栄養豊富で、ホワイトアスパラガスも出回りますよね。
タケノコも美味しい季節。
山菜と併せて炊き込みご飯にしても美味しいですね。



何かと慌ただしくて、環境の変化も気候の変化も大きい春。

花々や新緑が奇麗で、なんとなくウキウキする季節ですが、
心も体も意外と疲れていたりします。

春が旬の食材パワーをいただき、心と体をなるべく軽やかに保ちながら
この美しい季節を謳歌していきましょう!




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