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北北西に曇と往け

なんだか連続で書けそうです。やっぱり嘘です。
みなさんお元気でいらっしゃいますか。

今回も前回同様、漫画買った話です。
入江 亜季先生の『北北西に曇と往け』

舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。
17歳の主人公・御山慧には3つの秘密があった。
ひとつ、クルマと話ができる。ふたつ、美人な女の子が苦手。
3つ、その職業は、探偵――。
あるときは逃げ出した飼い犬を連れ戻し、
またあるときはひと目ぼれの相手を探し出す。
愛車ジムニーを駆りながら、
胸のすくような探偵活劇が、いま始まる!
若き魔法使いの成長を描いた『乱と灰色の世界』から2年。入江亜季の最新作は極北の大地が舞台の“エブリデイ・ワンダー”!!

というのがあらすじ。
初めて買ったときはジャケ買いで買いました。
タイトルと、画風と、帯アオリの「エブリデイ・ワンダー」に惹かれました。
試し読みくらいは本屋さんで読んだかもしれません。

主人公のクールだけど活気のある人間性や、アイスランドの風景や生活が伝わるのびのびとしたストーリー進行が人気を呼んでいます。
前職の時、知り合ったアーティストさんやエディターさんが「アイスランドが好き」とおっしゃると「.…北北西って読んでます?」て聞くとだいたい高確率で当たったものです笑

といっても買ったのは買いそこねていた6巻と7巻。
1巻よりも時系列が進み、よりミステリー感が深まっています。舞台もアイスランドから日本に移ろうとしてる…
こんなストーリー展開になるとは1巻買ったときには思わなかったです笑
聖騎士コミックスじゃなくてハルタから出てたし。
次の巻買うのが楽しみ。

あと、『北北西に雲と往け』でいつも楽しみなのは封入?挿入?されている読者アンケートのハガキ!
ハガキ、先生の手書きで、イラストがちょこちょこ入っててすっごいかわいいんです!
もったいなくて書き込めないし出せない笑笑

アイスランドに興味のある方やミステリーが好きな方におすすめです。

今日はこんなもんで。
今日も雑い。

さおり。

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