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日曜の朝

おはようございます。日曜日の朝です。
こんな時間にブログを書けるなんて!そうなんです。
今週は小麦の入荷がどうしても間に合わなくてパンを焼いていないんです。
そんなことって今まで6年間くらい、
さらに東京の頃も数えると10年近くなかったです。
パンを焼かずにお店を開けるなんて!
でも、昨日もケーキのみの営業でしたが以外となんとかなるもんです。
自分の中で今まではずっと「パンが全て!」
みたいなところがあったけれど、こうして少し距離をとってみて
今までとは違う角度からお店をみれたり、
こうして営業前にブログを書けるという時間の使い方だったり、
新しい発見がいっぱいあって新鮮です。
新鮮ってのはやっぱり大事ですよね!とても前向きになれます。

来週からはまたパンを焼きますが、シンプルなパンを、
自分たちが本当に日々食べたいパンを焼いていきます。
森の基本的な考えは「量より質」これは、生き方においても言えます。
以前、あるお客さんが面白いことを言ってて、そのお客さんは「食べ物」が持っているパワーをとても大切に考えていて。
少し値段が張ってもなるべく添加物や保存料を使ってない食材、
有機栽培の食物を買って食べるようにしておられます。
っていうのも、添加物や保存料を使った食べ物を食べ続けると必ず身体そして心のどこかにダメージを受けます。そういう食べ物は消化しきれないのでどんどん体内に蓄積されていきます。鬱だったり、キレやすい子供だったり、もちろんその人の環境にも影響はあるけれど案外、食べ物からもかなりの影響を受けていると思います。

そこでそのお客さんが言うには、安くて粗悪な食べ物を食べ続けて何かしらの病気になって、病院にお金を払うくらいなら、多少高くても自分の為にお金を払いたいと。これは中々本質をついてるというかそれこそ「量より質」ですよね。今、働き方改革ってのが流行ってるみたいだけれど、改革ってまずは自分自身を改革していくのが大事な気がします。

「今までこうだったから、これからもこうしていかなくちゃ」
「周りがこうしてるから、こうしておいたほうがいいか」
ではなくて、その時その時、一瞬一瞬、自分の直感に従って生きていきたいです。食べ物を選ぶのもその過程の一つですよね。
そういった積み重ねで一人一人のスタイルが出来ていくと思うんです。
そうしたら、世の中もっともっと面白くなると思います。
いかにして固定観念にとらわれないか?
これがこれからのポイントになってくると思います。
そしたら自然と他者へのリスペクトも生まれてくるはず。
争いも減っていってほしい。

そういう大きな視点で、森っていう小さな店を捉えるととても
意義がある店だと思いました。
子供と一緒に食べるお菓子一個を見てみても、
ただ消化するんじゃなくて、一緒に森喫茶で食べてもらって
何か思い出となって振り返ってハートが温まるような。
そういう場所であり続けたいと思います。

その為には、僕も身体が資本なので食べ物にもっと向き合って、
身体も適度に動かして(サーフィンですね!)
良い音楽をじっくりと聴いて。
パンとかケーキとかだけにとらわれずに、
その時その時、自分が心の奥底から楽しいと感じる何かを
お店をとおして、お客さんに伝えていきたいと思います。
目にはみえない何かでいいんです。
目に見える物だけが全てじゃないから。


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mori-kissa

千葉県長生郡睦沢町にて喫茶店をはじめました。 パンも焼きます。 ケーキも焼きます。 コーヒーも淹れます。 よろしくお願いします。
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