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マジックマッシュルーム

私は一時期ソフトドラッグ(マリファナ、MDMA、ケタミン、マジックマッシュルーム)にハマっていた時期があったのだが、今回はマジックマッシュルームの体験について話そうと思う。 カナダでドラッグを手に入れるコネクションがあった私はマジックマッシュルームやケタミン、マリファナはもちろんMDMAなども手に入れることができた。 しかし、ドラッグというのはセッティング(環境)、クオリティ(物質の質)がとても重要であり、違法という条件はセッティング面においてもクオリティ面においてもよろしく

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    • MDMA

      語学留学をしていた時期にカナダでMDMAを使用したことがある。 覚醒剤やヘロインなどといったハードドラッグは危険だが、マリファナ(大麻)やLSD、MDMAなどといったソフトドラッグは依存性と有害度は節度を守っている限り、アルコールやたばこよりも低いのである。 (ソースは以下のリンクに貼っておきます) https://www.thelancet.com/action/showPdf?pii=S0140-6736%2807%2960464-4 これはそんなMDMAを使った時の

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      • マジックマッシュルームの医療的用途

        マジックマッシュルーム🍄(シロシビン(英:psilocybin))  この成分はLSDと同様、幻覚作用を引き起こす成分であり、ブラジルやオランダ、サモア、ジャマイカなどの一部の国を除いたほとんどの国で違法とされている。合法としている国ではこれらの成分は精神療法のための薬として用いたり、儀式を進行するために用いられている。マジックマッシュルームとはトリプタミンアルカロイドのシロシンやシロシビンを含んだ菌類のキノコの俗称である。  シロシビン群に属するきのこは、psilocybe

        • マリファナ(大麻)の医療的用途

          マリファナ(英:marijuana(大麻)) 1.マリファナとは  近年、各国で合法化され世界的に有名になったマリファナの主成分は主にTHC(英:Tetrahydrocannabinol(テトラヒドロカンナビノール))とCBD(英:Cannabidiol(カンナビジオール))の二つの成分である。日本ではTHCは違法であるがCBDは合法であり、医薬品としての用途はまだ承認されていないがサプリメントとして購入することはできる。マリファナは大きく分けて三種類のタイプがある。これはサ

        マジックマッシュルーム

          LSDの医療的用途

          LSD(英:Lysergic acid diethylamide:リゼルグ酸ジエチルアミド)) 1.LSDとは  この成分は幻覚作用を引き起こす成分であり、チェコ共和国やエクアドルなどの一部の国を除いたほとんどの国で違法とされている。同様の効果を持つシロシビンは天然由来の成分であるのに対して、LSDは人工的に合成させてできる化合物である。  LSDは1938年にスイスのバーゼルにあるSandoz製薬会社でAlbert Hofmann博士によって初めて開発された人工化合物である

          LSDの医療的用途

          MDMAの医療用途

          MDMA(英:3,4-methylenedioxymethamphetamine:3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン) 1 .MDMAとは  MDMAとはケシやコカなどといった植物から採れる成分ではなく、化学物質から人工的に合成されてできる化合物である。構造は覚醒剤成分であるメタンフェタミンやアンフェタミン、あるいは幻覚剤成分であるメスカリンといった構造などと似ており、幻覚作用は多少持つものの、LSDといった幻覚剤のような強い幻覚作用は持たない。使用中は脳内のセロトニン

          MDMAの医療用途