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三度の飯よりデスソースが好き

好きな食べ物を聞かれた時にパっと答えられない。

とりあえず聞かれたら、お酒が飲めればなんでもうまい、いつもそう答えていたけれども違かった。

お酒とデスソースが飲めれば何だってうまい

この言葉を見つけてしまったのだ。

「辛いもの」なんて言っても飲食店で出てくる激辛をうたう食べ物を辛いと思えた試しが無い、いつも手持ちのデスソースをかけて結局食べている。

「辛いものすきなのぉ?今度ごはんいこうよ!」そんな怖いもの知らずな女子にあった事が何度かある。

一度、そんな女子とご飯に行った。

「ワタシ結構イケるよ~」なんていうので、念には念をと何度も確認をしたものの本人の口からは「辛いもの大好きだからそんなに心配しなくて大丈夫だって!」なんて言葉しか出てこないため、気を使って私の中でのピリ辛レベルの料理を一緒に食べた。

一口食べた途端に黙りこみ泣きはじめた。

これ以降、辛いものが好きとマウントとる女とは仲良く出来ないしオンナなんて嘘つきなんだ、という軽いトラウマが植え付けられたのであった。

それでもしつこいオンナには、彼女のためをもってスコヴィル値(辛さの単位)どこまでいけるのかを聞くようにしています。

それ以降、自分のものだけをいかに辛くし美味しく食べれるかを問い詰めて生きてきた結果、サドンデスソースを常備しジャブジャブとかける毎日がはじまったのであった。

現在進行形です。

いつか同じ単位のスコヴィル値を摂取できる人間と仲良くなれたらいいな、そんな思いで書いた今日のnoteでした。

ps.山椒という悪魔だけが唯一苦手です、一定量食べると機嫌が悪くなってしまうのですが危ないものでできてませんかアレ?!!、!?

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