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猫を見ていると、なぜ幸せを感じるのか?

イギリスはイースターの春休み中で学校はお休み。仕事の休暇をとって、娘たちとリラックスしている。ロックダウンが緩和されて、ショップがついにオープン。ロックダウン中に背が伸びた娘たちの洋服を買いに出かけたりした。

猫ちゃんが娘の場所を略奪

ぽかぽかと暖かい日だったので、娘と外でひなたぼっこをしていた。おひさまのあたたかさ、風の心地よさ、空の青、鳥のさえずりを感じながら、私はコーヒー、娘はジュースを飲みながら、とりとめもないことをしゃべっていた。娘がトイレに立ったところ、お隣の家の猫ちゃんが、娘が座っていたビーズクッションにやってきて、お昼寝を始めた。

かわいいので、そのままにしておいたらずーっとずーっと眠っていた。

ぼかぽかひだまり。猫の昼寝を眺めながら、美味しいコーヒーと娘との会話を楽しむ。これ以上の幸せは無いかもしれない。娘との時間が幸せなのはもちろんだけど、猫の昼寝を見ているだけで、なぜこんなにも幸せを感じるのか?

もともと、2018年までの10年、我が家では犬を飼っていた。正義感あふれる我が家の犬・ジャーマンシェパードのミスティは完璧なまでに、我が家の敷地内に猫を寄せ付けなかった。旦那はというと、「忠誠心がない」という理由で猫が大嫌い。それもあいまって、猫に触れ合う機会が、これまでまったくなかったのだ。だから、知らなかった。猫が、こんなにも幸福をくれる存在だということを。

▼まるで猫ボール。まっるまる。

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▼手がダラーん。こんな寝方もするの!?

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ながーい昼寝を終えて、いろんな一人遊びを終えると、また猫ちゃんはどこかへ消えて行った。自分の飼い主の家になかなか帰らない不良少女だけれど、自由に生きる姿には、憧れを感じてしまう。


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