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号泣する我が子を抱きしめながら、母はたまらなく愛おしかったよ…!って話。


タイトル…なんのこっちゃですね(笑)

先日、近所の子育て支援センターで開催されていた、「お化け屋敷」に小1の長男、年中の次男を連れて行ってきました。

その時に、久しぶりに我が子が愛おしくて仕方がなかったという、個人的な話です(笑)

「子育てって楽しいよねー☺️」みたいな気軽さで読んで貰えたらと思います。


本格的なオバケ屋敷にびっくり

今回のお化け屋敷は、学区内にある中学校の生徒さんが中心になって企画したものでした。

「子育て支援センターだし大して怖くないだろう」と、気楽な気持ちで参加しましたが、いざその場に立つと中々凝った造り。

長男も次男も、途端に「いやだー!」「怖い」「入りたくない」と拒否し始めました(笑)

実は私自身も、小1の頃に七夕まつりでお化け屋敷に入ったものの、あまりの恐怖に泣き叫んで、通路ではない場所から無理やり途中退出してしまうほど大の苦手💦💦

この日も密かに「私も入りたくない」と思っていました(笑)

長男はクラスメイトと一緒だったので、お友達と入ってもらって。

次男は未就学児で保護者の付き添い必須だったので、次男が拒否したら「じゃあやめておこうね」と言って私も入らずに済めば助かるな…なんて思っていました(笑)

結局親子3人で入るハメに💦

しかし母の企みとは裏腹に。

長男がどうしても友達と一緒に入れない😂

「一緒に行こうよ」と友達に言われても、「嫌だ、ママと一緒が良い」と断固拒否。

「ママと入るくらいなら行くのやめよう!」と、謎の説得?を試みるも

「ママと行きたいんだー!!」と、入る前から泣き出す長男😅

お友達、お友達のママ、受付にいた中学生のお兄さん・お姉さん、支援センターの人、みんなにクスクス苦笑いされたり、何度説得されたりしても、どうしても「ママと入る」との事。

次男もやめておけば良いのに「ママと入る」と言い出した。

「ママは情けなくて頼りにならないから、僕は友達と行くよ!」と長男が切り替えてくれる事を期待して、私の「お化け屋敷脱走事件」の話をしてみたものの、結局意思が変わらず💦

ただ周りに恥ずかしい過去を聞かれて終わりました(^◇^;)

中学のイメージが変わるほど怖かった

仕方なく3人で入ってみたら…

まぁ怖いこと、怖いこと。

事前に渡された「お化け屋敷の設定」も凝ってるし、真っ暗で何も見えないし、長男も次男も大号泣していたので、泣き声も聞こえてる筈だけど、そんなことはお構いなしに全力で怖がらせてくる🤣

私も暗闇すぎてどう進めば良いのか分からずパニックでしたが、一緒に歩いてくれた受付のお姉さん(中学生)が、ずっと「大丈夫だよ」「もうすぐだよ!」と励ましてくれて、3倍以上生きてるアラフォー母も心強かったです🥲

過去に書いた中学受験の記事で
「学区内の中学のイメージが悪いから、ちょっと抵抗がある」なんて書いてごめんなさい🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

「こんなに立派な子がいるんだな」と、めちゃくちゃ感心しました。

そして、どうやったらこういう立派な子供が育つのかな?とか色々考えました。

キャーキャー言いながら(笑)

母は自分に酔ってしまう程、抱きしめた

無事にお化け屋敷から外へ出ると、益々大号泣する我が子達(笑)

長男は「怖すぎだよー!」と泣き起こり?しながらアンケートを書き始める(笑)

次男はボロボロと大粒の涙を流しながらしがみついてきました。

周りが小学生以上の子と大人ばっかりだったので「ヨシヨシ、頑張ったね‼️」みたいな雰囲気で温かく見守ってくれます😭

私はそんな次男を抱きしめて

「もう終わったよー!大丈夫だよ!よく頑張ったね」なんて言いながら、人前でギューっと抱きしめました。

「あぁ、今私。
この可愛い男の子を抱きしめている!」

「皆さん!この子、私の息子なんですー!」

と、心の中で大きく叫んでいました🤣


最高に親バカです(笑)‼️


でも久しぶりに

「あぁ、私ってこの子のママなんだな」

「まだまだ可愛い子供なんだな」

って、実感した出来事でした☺️

こんな可愛い時期、本当にあっという間ですよね。


遠出しなくても、お金をかけなくても

近所のちょっとしたイベントで十分楽しめる。

これって、小さな子供がいる親の醍醐味だなと思います。

その後数日たちますが、次男は近くを通るたびに「あそこでお化け屋敷行ったんだよね」と言うので、よっぽど印象的だったみたい。


何歳まで抱きついてくれるかな?

また来年も楽しみたいと思います😊

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