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医者とHIPHOPとアンパンマン

「医者が多いな」

とある休日、次男(年中)を連れて長男が不合格だった私立小学校の文化祭に行ってきた。

学校で書いた作文、工作、書道等が展示された作品展のような形で、過去2年も参加している。

過去2回は「圧倒的志望校」だったから。

今回は、色々と複雑な気持ちを持ちつつも公立とどう違うのか?を改めて感じてみたかった。

医者になりたい子多数

図工の展示で「やってみたいこと」をテーマに作った立体作品コーナーがあった。

それぞれ作品に「宇宙飛行士」とか「シュートを決める」とかタイトルが書いてある。

何故か次男が全ての作品のタイトルを読んで欲しいと言うので1学年分全てを声に出して読んでみた。

その中で「医者」が圧倒的に多かった。

流石私立!!!!

中には「ユーチューバー」とか今時?の子もいたけれど。
やっぱりご両親どちらかが「お医者さん」という家庭が多いだろう。

肝心の「どう感じたか?」については、やっぱり作品の完成度は尋常ではなかった。

1年生で既に「作文用紙の使い方」をキッチリ教えられていて、絵も文章も皆上手だった。

図工の作品も流石の一言だった。

唇が黒い子供達


その帰りに、今度は長男(小1)と商業施設の広場で開催されているダンススクールのイベント観覧をしてきた。

お友達(小学生)がダンサーとして出ていたので見に行ったのだ。

下は3歳から中学生位まで。

基礎クラス、レギュラークラス、選抜クラス・・・・と色々なレベルのチームがいた。

長男は大人のHIPHOPは見た事があるけど、子供のHIPHOPを初めてみた。

未就学児すらカラーエクステをつけたり、目の下にラインストーンを貼ってみたり。

小学生以上になるとバキバキに気合の入ったドレッドヘア、下半身はダボダボズボンなのに上半身は結構露出度高い…とか。

とに書く服装が凄かった。

特に唇真っ黒に塗ってる子供達を見た時、この子達の「カッコイイ!」の基準がサッパリ分からなすぎて、衝撃だった。

この子達は、何を見てHIPHOPに興味を持ったんだろう?

こういうイベントでチラっと見かけて興味を持つのかな?

それとも親がHIPHOP好きなのかな?

因みにお友達のママは全くHIPHOPと無縁な感じである(笑)

最初は乗り気ではなかった長男も身を乗り出して楽しんでいた。

「やってみたいと思った?」と聞くと

「見るのは楽しいけど踊るのは好きじゃない」とアッサリ断られた。

みんな、服装が派手なだけではなくダンスもうまいし、表情も曲に合わせて変えている。

この子達も見た目もジャンルも違うけれど、先ほどの私立の子と同じく立派だった。

恥ずかしいから内緒にして

そんな振り幅広めな子供達を見て、さぁ我が子である。

帰宅して早々に、次男が5歳の誕生日祝いに買ってもらったアンパンマンのDVDを2人で熱心に見始めた。

笑ったり、ツッコミ入れたり、とても楽しそう。

そして、少し音が大きくなったり、暗くなったり迫力のあるシーンになると怖がってテレビから離れたりする(笑)

長男は小1となった今も、ポケモンのアニメは怖そうだから…と見たがらない。
もちろん鬼滅の刃なんて絶対見ない🤣

長男に「アンパンマンがまだ好きなんだねー」と声をかけてみたら

「うん😊でも皆んなには言わないで

と恥ずかしがっていた。


私立の子より、ヒップホップの子より、遥かに幼い我が子よ。


このままずーっと可愛らしい感じに育つのだろうか。

まだまだ一年生になったばかりなんだなと思った。


今日も最後までお読みいた有難うございました!

素敵な1日になりますように。

これから朝ヨガします✨

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