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行ってよかった東京菓子|シヅカ洋菓子店

日本のご当地食品バイヤーをしていた美味しいもの好きがイチオシする焼き菓子のお店をご紹介します。

シヅカ自然菓子研究所 | シヅカ洋菓子店

先日の父の日に、何を贈ろうか考えていた時に、夫があるお菓子屋さんを教えてくれた。

知り合いが美味しいって言ってたクッキーのお店あるんだけど、ここどう?

おおお。どこだい?と調べてみたのが、シヅカ洋菓子店

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生クリームより焼き菓子派。特にクッキーには目がない私。できれば厚めが好き。パリッというより、ざっくりの方が好き。そんな視点からこのクッキーの見た目ドンピシャ。

特に高齢になってきた父たちに、あまり甘いものやボリュームがあるものはあまり向かないかなと思っていたので、自然な焼き色と丁寧な素材選びも上品でいいね、ということで、父の日のギフトはここにしました。

建物とクッキーがよく似ている

場所は白金高輪。JR田町から徒歩10分ちょいぐらい。慶応大学の前を通過して、ちょっとのところ。住宅街の中に、ひっそりと、でも存在感は抜群。カクカクした建物がクッキーの様子となんかあってて好き。コテコテしてないシンプルで洗練された印象の外見も好き。

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事前に電話で確認して、取り置きを。一番オーソドックスな no.1を2つ。
すっと完了だったけど、あぁあれもいいな・・・これもいいな・・・とウロウロ見ちゃう雰囲気でした。

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ついでに、夫と私用に単品でいくつか選んで帰ってきました。

夜な夜な、子ども2人が寝静まったあとに、ゆっくりひっそりクッキータイムでいただきましたが、あぁこれがほんとのクッキーだ。
余分な甘さがなくて、上品。
絶対に家では作れないけど、「白金に住む菓子職人が自分達のために丁寧に作ったホームメイドクッキー」というような感じがする上品な美味しさでした。

これは、両親喜ぶわ!と確信を持って、娘たちに手紙をかいてもらって発送します。(レターパックプラスで収まりました)

焼き菓子の魅力は、食べることを催促しないこと

ちょっといい焼き菓子、ちょっとセンスがいい贈り物を探しているときにおすすめだなーと思ったシヅカ洋菓子店。

焼き菓子の魅力は、賞味期限が長いので(といっても余分なものがないので約1ヶ月と短め。というか本来の長さだけど)早めに召し上がってくださいねと言わなくていいことだとおもっています。生菓子だと明日明後日中に食べてね!とちょっとバタバタさせてしまう。郵送もできるし、少し前に買って準備することもできる。

「あ!いただいたあれ!明日までに食べなきゃ!」ってならなくて、一枚一枚味わうようにちょっとづつ食べてもらえるのも、渡す側もちょっとじわじわ嬉しい気がするのも魅力のひとつ。

1週間後に大切な人に会うんだ!という時に、そっと用意しておきたい、焼き菓子を見つけたのでご紹介させていたただきました。

お店の帰り道も楽しいよ

JR田町から、お店の帰り道にカラフルな道を見つけました。ぜひこんな楽しみも含めて、おすすめしたい"東京マニアック"でした。

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