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【冬場の乾燥対策に】植物は天然の加湿器?! 植物の「加湿効果を高める方法」

「わくわくクリエイター」のスカイです🥰
あなたの生きる目的を見つけます✨

今日は、植物は冬場の部屋の乾燥対策になるのかならないのか?
について書いてみたいと思います。

我が家のリビングには、いろいろな種類の観葉植物が置いてあります✨

大きなものだと「エバーフレッシュ」「ウンベラータ」
中くらいだと「アジアンタム」「リプサリス各種」
小さいものだと「トキワシノブ」「サボテンや多肉」

など、合計21種類ありました😆💕
いわゆる植物オタクでありますw

そして、気づいたことがありました!

リビングの湿度計は、毎年、冬場で加湿器を使わなくても だいたい48%~52%あたりを保っているのです。

隣の植物が置いていない部屋では、湿度計は38%あたり。
どうやら観葉植物のあるなしで、加湿器が必要かどうかが変わるみたいです😮

と言うことで、実験大好きなので約3年間、いろいろと試してみました。



🟢植物は天然の加湿器



冬場は空気が乾燥しやすく、肌や喉のトラブルが起こりやすくなりますよね💦

乾燥しすぎはウイルスを蔓延させるとも言われています。

そこで「加湿器」を使って快適な湿度を保つことが一般的ですが、加湿器には電気代やお掃除の手間などのデメリットもあります。

水を毎日入れ替えたり、フィルターをクエン酸で定期的に掃除したり、部屋の数だけ加湿器があったりすると意外と管理が面倒ですよね。

そこで、植物を使った加湿方法の登場です🥰
植物は葉から水分を蒸発させる「蒸散作用」によって、空気中の湿度を上げる効果があるんです。

植物をリビングに置くと「冬場の乾燥対策」になるだけでなく「空気を浄化」したり、インテリアとして楽しんだりすることもできます。

しかし、植物の加湿効果は、植物の種類や数、部屋の大きさや温度などによって異なります。

では、どのように植物を選んで、置く場所や管理方法を工夫すれば、植物の「加湿効果を高める」ことができるのでしょうか?

植物は「加湿」と「空気清浄効果」が期待できます💕


🟢植物の加湿効果を高めるには


🟡葉の大きい植物や、成長が早い植物を選ぶ


植物の蒸散作用は「葉の面積に比例」しています。

つまり「葉の大きい植物」「成長が早い植物」は、蒸散量が多くなります。

例えば、モンステラやゴムの木などの観葉植物は、葉が大きくて美しいだけでなく、加湿効果も高くなるのです。

また、ハーブや野菜などの「食用植物」は、成長が早くて収穫も楽しめる上に、加湿効果もあります。

植物の種類によっては、花粉や香りがアレルギーや頭痛の原因になることもあるので「自分に合った植物を選ぶ」ことが大切です✨

🟡日当たりの良い場所に置く


植物の蒸散作用は、日光によって変化します。
日光が当たると、植物は「光合成」を行い、水分の蒸散量が増えます。

逆に、日光が当たらないと、植物は光合成を抑え、水分の蒸散量が減ります。
なので、植物の加湿効果を高めるには「日当たりの良い場所に置くことが効果的」です。

しかし、直射日光が当たりすぎると「植物が日焼け」したり「水分が不足したりする」こともあるので「適度な日陰を作る」ことも必要です。
薄いカーテンを引いた窓際が理想。とよく言いますよね😀

🟡毎日同じ時間帯に葉に霧吹きで水をかける(葉水)


植物の蒸散作用は、水分をもらえるかで影響されます。

🔸水分が十分にある
 植物は蒸散作用を活発化させます。

🔸水分が不足
 植物は蒸散作用を抑制します。
 なので、植物の加湿効果を高めるには、定期的に水やりをすることが必要です。

特に、冬場は暖房によって「空気が乾燥しやすい」ので
🔸毎日同じ時間帯に、葉に霧吹きで水をかける
ことがオススメです✨

水をかけてあげることで、植物の蒸散作用が促進されるだけでなく「ホコリやダニなどの汚れも落とす」ことができます。

🟡植木鉢の受け皿に小石を置いて、その上に植木鉢を乗せる



植物の蒸散作用だけでなく「水分の蒸発」も加湿効果に効果を現します。
水分が蒸発すると、空気中の水蒸気の量が増え、湿度が上がりますよね?

そこで!
🔸植木鉢の受け皿に小石を置き、その上に植木鉢を乗せる
という方法があります。
小石に水を含ませると「水分が蒸発し、湿度が上がる」システムです✨

小石の隙間に空気が入ることで、植物の根に酸素が供給され、植物の健康にもつながります。

🟢植物の加湿効果には注意点も



植物の加湿効果は、冬場の乾燥対策に役立ちますが、注意点もあります。

植物の葉が枯れているのに暖房器具の前に置くと、火災の原因につながることがあります💦
暖房器具の前に植物を置くと、植物自体も急激な温度変化についていけなくなったり、温風を当てられて傷んでしまいます。
可哀想ですよね😭

また、植物の水やりや霧吹きは「過度に行うとカビやダニなどの発生」「植物の根腐れ」などのリスクが高まります。

植物の種類や環境に合わせて「適切な水やりや管理」をすることが大切です。

私は以前、サボテンも育てられない人でした💧
しかし、コロナ禍で植物のことをイチから学んだ事で、3年以上も様々な観葉植物と一緒に暮らし、目にも心にも豊かな時間を過ごすことができています。

最初は少し難しいと思うかも知れませんが、植物ごとのクセが分かってくると、枯れることも少なくなります😀

それどころか、大体はイキイキと元気よく成長してくれるので、春夏秋冬の変化がとても楽しみになります。

サボテンを枯らしてしまう人は、まず自分に合いそうな「観葉植物を育てる本」でも1冊買っておくと、ちょっとしたトラブルでもすぐに対応できる自分になっていきますので💕

🔴まとめ


植物は天然の加湿器として「冬場の乾燥対策」に役立ちます。

植物の加湿効果を高めるには、葉の大きい植物や、成長が早い植物を選び、日当たりの良い場所に置き、毎日同じ時間帯に、葉に霧吹きで水をかけることが効果的です✨

植物の種類や数、部屋の大きさや温度などによって、加湿効果は変わりますので、湿度計を見ながら「自分の家ではどんなかな?」と最初は観察してみて下さい。

皆さんは、観葉植物を置かれていますか?
植物の加湿効果を感じている方などいらっしゃいましたら、お気軽にコメント欄で教えてくださいね♫

最後までお読みいただきありがとうございます🥰

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