「言語化の魔力」を再読しました
【言語化の魔力】 樺沢紫苑さんを再読しました。
樺沢さんの著書はどれも分かりやすく面白くてタメになる！ので再読でもメモの手が止まりません😊
メモノート最終19ページまでいきました。
これを今度は更にぎゅぎゅっと要約します。
今回も右手が痛くなった嬉しい悲鳴😊
以前のログを読んでも忘れてしまっていることも多々あり、今年は読んだことを記憶に定着させていきたい。
帯の言葉にもありますが、
「自分治ゆ力を信じろ！」
これほど強くて迫ってくる言葉の威力、
めちゃめちゃ心に響きます。
私が提供しているセッションも
思いを言語化し続けることによってクライアントさんが自然とセルフコーチングできるようになり、心からの幸せと充実感を感じて生きていける、そこが繋がっていてとても響いたのだと思います。
この「自分治ゆ力」が自分にある！と信じるために、
今 私たちができることからやっていこうということが脳科学的な視点からも とても納得できる形で書かれています。
私たちが つい自分の性格や能力だと思い込んでしまうようなことも、
実は生物学的・脳科学的な仕組みによるものが原因だったりする。
当たり前でとても自然なことなんだと知ることができただけで、見える世界は変わるから 知るって本当に大切だし、知った時点でもう悩みではなくなっているという凄さ。
ありがたいことです。
わたしは小学生の頃から「言葉」にとても魅かれていました。
本の中の言葉はもちろん、歌の歌詞もそう、高校時代は銀色夏生さんの詩の世界に夢中になり、その後も銀色さんのつれづれノートでほっこりしたり、子育てや物事の捉えかたもとても学びになり響きました。
ずっと「言葉」の持つ力に魅かれています。
この樺沢紫苑さんの「言語化の魔力」に書かれている言葉からもたくさんのパワーをもらいました。パワーが溢れている本と言っても過言ではありません。
・頭で悩むな 手で悩め
・本を100冊読んでもアウトプット（書く 話す 行動すること）しなければ現実は何も変わらない。アウトプットする+行動することによって初めて現実世界に変化が起こる。
・言葉にすることで悩みの9割は解消され癒しが実現する。
・言語化とは海の海底深くに沈んでいる沈没船を引き上げる作業のようなもの。
言語化によって、漠然として捉えどころのないものが客観的具体的に捉えられる、取り扱い可能になる。
・言葉によるイメージから脳はドーパミンという応援団を呼んで脳のパフォーマンスをましましにしてくれる。
・自分はダメだと言う時 扁桃体は興奮してノルアドレナリン（記憶増強物質）が分泌されている。
ネガティブな言葉はこの記憶増強効果によって脳にへばりつく。海に沈んだゴミが海水を含んで10倍くらいに膨らむイメージ。
・自己卑下は絶対にNG。言えば言うほどストレス発散とは逆効果。これをやめようと言うと必ず「無理です」と言う人がいる。それはあなたの無意識が「無理」「できません」で溢れかえっているから。
・無意識の領域にたまったネガティブなゴミを回収する方法は「自分はできる」「今の自分でいい」「今の自分は最高！」とポジティブな言葉を増やすと次第に浄化されていく。
↑この時 脳内では学習物質のドーパミンが分泌されていて、ノルアドレナリンにも匹敵する記憶増強効果があり、楽しい記憶として上書きしてくれる。
・親切にすると相手にも自分にもオキシトシンが分泌される。親切にされると「ありがとう」と言いたくなる。ありがとうはモルヒネの6.5倍の鎮痛効果を持つ多幸感をもたらす究極の幸福物質エンドルフィンを分泌する。オキシトシンとエンドルフィン、幸福物質のしあわせ連鎖が起きる。
まだまだ書きたいポイントはたくさんありますがこの辺で(*^^*)
みなさんはどこか響いたところはありますか？
未来を信じるということは 未来の成長した自分を信じること。
何度も読み返したい本です。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
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言葉と心の力を基に あなたの心にあってまだ言葉になっていない思いを意識に上げ、あなたの無限の可能性の扉を拓きます✨
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どんなふうに生きていきたいのか、大切にしたいこと 進みたい道。
言葉にするのが苦手という方もPoints of You®︎というフォトカードを使うとあら不思議。
視覚の右脳と言語の左脳を行ったり来たりすることで楽しくするすると話せます＾＾
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