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【推し活ELECTRA】さあ踏み出そう1歩前へ:広島戦(A)

広島戦といえば、小林悠のゴールなので公式からお借りしました。


アウェイ広島戦に行きたかったです。宿だけは予約していたのに、肝心の観戦チケットがとれなかったので泣く泣く手放してしまいました。
エディピースタジアムは逃げないので、来年は行きたいです…(なるべく繁忙期は避けてほしい)


試合前~前半終了

大きな動きというか、家長昭博がスタメン復帰。前線は4人なんだろうか。でもポジション的には遠野大弥は左(マルシーニョの下あたり?)だったので、よくわかんないです。ちなみに後ろは前回の東京V戦と変更なし。

ここでアクシデント発生。
GKがチョン・ソンリョン→上福元直人に変更。これが吉と出るか凶と出るかわからなくなりました…
そんな訳でキックオフです。

試合が始まってから、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらない展開が続く。GKの上福元直人をはじめ、守備陣がピンチを救っていたが、前半38分に失点する。このあとも失点するんじゃないかと思う展開が何度もあったが、それでも守備陣がなんとかしようと抑える。気がつくと
0-1で前半が終了した。

後半開始~試合終了

前半の時点でカードをもらっていたエリソンが小林悠と交代になる。パスをつないで、追いつくチャンスを徐々に作っていく。65分に左サイドからのフリーキックとなる。脇坂泰斗のボールからゴール前で混戦となり、こぼれ球に反応した小林が右サイドの角度のないところからシュートを決め、同点に追いついた。

ようやくゴールできたよ。何試合ぶりかしら。

68分にはVWS→ジェジエウでセンターバックに、瀬川祐輔→瀬古樹が中盤に入って交代となった。この時、佐々木旭が右サイドバック、橘田健人が左サイドバックに回ることになる。
しかし73分に小林が負傷のため、プレー続行不可能となって山田新に変わる。74分に中盤から遠野がペナルティエリア前に浮き球を入れ、GKのクリアボールに競り勝った家長が右サイドから折り返し。山田が合わせて追加点を奪う。しかし直後の75分、右サイドから崩しをかけられセカンドボールを拾われ、満田誠のクロスに走り込んだ加藤陸次樹に合わせられて再び同点となった。
その後、右サイドから崩そうと仕掛けたりするが思うようにいかない展開が続いた。終盤はオープンな展開となるが互いに譲らず、激しい攻防が繰り広げられて結局、ドローのまま終了した。

ゴールが出来たのはいいけど、ドローだったので順位は16位となってる。「優勝が目標じゃないのか」という意見もあるが、まずは目の前の勝利に貪欲になってから、優勝を考えていけばいいのではないかと思っている。考え方としては甘いかもしれないが、勝てる試合を落としている展開が多いのでそれがなくならないと上の順位に上がれないのではないかと思っている。

基本、勝ち点40以上が残留のボーダーラインだと思っています。


推しについて

スタメンでした。で、ポジションはサイドなんですが、これに関しては賛否両論、「あの起用はおかしい」「やめさせろ」などのクソツイートがたくさん出てるので、私なりに考えてみました。

そもそもサイドは彼の本職ではなく、前線の経験者。今の現状から見るとやらざるを得ないなというのが本音です。
以前のチームだと2トップの片方とか、2列目とかだったけど、今右ウィングが余ってるからそっちにまわされている感があります。ただ、器用なので、どこをやらせてもこなせてるという才能なのか、あちこちやらせてるのかなって思っています。
多分、車屋紳太郎やジェジエウなどセンターバックがやれる選手が戻ってきたら、今の形ではなくなるので押し出される形で右サイド(もしくは左サイド)でVWS(ファン・ウェルメスケルケン際)とポジション争いをやるか、右ウィングの控えになるかもしれません。
こういうマルチにこなせるという部分においては、セルティックの旗手怜央みたいな形になるかなって思っていました(旗手もフロンターレ所属時代はあちこちやってましたし)ただ、年齢的にいうと1つのポジションにこだわってしまうと潰されるリスクもあるので、複数ポジションをやりこなせたら食いっぱぐれないのではと思っています。今の時代、複数ポジションをこなせるというのはある意味強みにもなりますし(ここは指揮官の好みにもよる)――そんなふうに私は思っています。だから、どのポジションでも彼なりにこなしてもらえたら嬉しいのです。ケガさえしなかったら。

参考資料


タイトルは、花澤香菜『駆け引きはポーカーフェイス』より。


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