全国のオカダマニラマニアの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

ワールドカップの興奮冷めやらぬ２０２２年１２月２日、フィリピン最大級のカジノリゾートであるオカダマニラの親会社であるユニバ社の延期されていた3Qの速報が開示されました。

１．オカダマニラ（タイガーリゾーツ社）3Q

さっそく下記のユニバ社の速報から見ていきましょう。

いつものようにグラフにしてみました。

比較しやすいように2019年実績も載せておきます。
まずGGR（Gross Gaming Revenue）は2019年の３Q とほぼ並びました。減価償却費はそのままにEBITDAが24億PHPと過去最高額を更新しています。
特筆すべきは来場者一人当たりの売上も9,264PHP（≒2万2千円）とこちらも過去最高額。素敵なチャリンチャリンビジネスができあがりつつありますね。EBITDAマージンは微減の23.8%。

我らがイケメンジェイソン氏26Capital の予想は500億PHP超えですが、3Qまでで合計250億PHPなので今期は未達となりそうですね。

また、3Q では来場者数が110万人超えとなりました。

あれ、前年比335%の200万人超えじゃなかったの？

、、、とよくよく計算してみると、

2022年3Q110万人÷2021年3Qの31万人＝3.548…→355%

ということでした。

参考にしたマニラスタンダードにははっきりと、

と書いてありますのでずっぽり騙されましたね。ガッデム。

まあ、この辺りがフィリピンらしいといえばらしいですね。大体理由もないのにいきなり200万人が押し寄せるわけないでしょうし鵜呑みにした私が未熟ということですね。反省です。

２．オカダマニラ2022年の収益予想（修正版）

前報の反省を踏まえ気を取り直して再度今期2022年の業績予想をしてみます。

4Qの一人当たりの売り上げをやや控えめの9000PHPとし来場者数は3Qから15％増しの128万人を乗じると総売上は115憶PHP、マージンを24%とするとEBITDAは過去最高額の28億PHPとなります。

年間で見ると来場者数は400万人を超え、イケメンジェイソン氏が予想した額は未達になるものの年間の総売上は

371億PHP（≒約900億円！）

となると予想します。

そして、年明けには過去最高額のEBITDA80億PHP超えを記録したとニュースになるでしょう。金利を返して手元にキャッシュが残るまともなビジネスがようやくスタートと行ったところでしょうか。（追記）

オカダマニラがEBITDAだけでなくNet RevenueやNet Incomを開示するようになったら、ようやく安定収益が見込めるようになったといえるでしょう。それはSPAC上場を迎えてもう少し先ですかね。

日本のサッカーも奇跡の勝利を収めたし、オカダマニラもコロナ禍を終えてようやく軌道に乗ってきたことがわかったしで、とても気持ちのいい週末を迎えられそうですね。

３．本日のオカダマニラ

日本戦で眠いので目の保養に現地にいる美人さんを載せておきます。

４．本日のFIRE

花金ランチはお茶の水に移転したカレー&オリエンタルバル桃の実です。

お店が明るく広く綺麗になりましたね。

今日はチキンカレーにダルとサブジがついたセットです。カレーはマスタードシードがいい味出しててシンプルでダルを混ぜて食べていたらあっと言うまに完食です。

食べログ百名店に選ばれてますが、
チキンがよく煮込まれていてプリプリで美味しく、最後の一切れ、一滴まで惜しくなるようなそんなカレーです。

当ブログでは全国の、特に東京の本当に美味しいカレー屋さんを感謝と応援の気持ちを込めて紹介していきます。社畜の私はカレーに救われて、癒されて毎日を生きています。あんまり難しいことは考えず、んまそう！と思ったら是非お店に足を運んでみてください。

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