情報発信は「自分のため」では続かない
中野丈矢です。
情報発信とは僕たちが個人ビジネスをする上で、優秀な右腕営業マンになってくれます。
情報発信を使いこなせるかどうかが、個人ビジネスをやる上で「事業拡大」か「事業衰退」かが分かれてしまうのは、言うまでもありません。
では、情報発信を続けるために、どうすればいいでしょうか?
一緒に考えていきましょう^^
そもそも情報発信を楽しんでやる人はいるのか?
情報発信が続く人は、書くことが楽しくてやっているのでしょうか?
「書くのって意外としんどいよな」だとか、「今日は書くのやめてYouTube見よう」だとか誘惑に駆られるのが人間ではないでしょうか?
かく言う僕も、「今日は気分が上がらないから、メルマガ出すの辞めとこう」と思うこともあります。ですが、読者が居てくれるので続けられているように感じます。
出したメルマガから頂くお便りを見ては、「出して良かった」と思わせてくれてます。(メルマガも読んでくれてる人、どうもありがとう^^)
情報発信が習慣化してる人は、習慣化できるまで続けているのは確かです。ですが、「このまま続けていても意味がないな・・・」と思うことまでわざわざエネルギーを割くほど暇じゃないはずです。
情報発信を続けても意味がないなと感じてしまえば、いくら強いメンタルでも、いずれ行動はストップします。(そもそも「メンタルが強い」と言う表現も色んな解釈がありますが、ここでは分かりやすい例えとして用いました)
「自分ごと」の発信では誰も振り向いてくれない
情報発信とは、人生をデザインする上で欠かせないツール。僕自身も、情報発信を続けてきたからこそ、会社員から独立起業して7年以上も起業家として活動できているんだと思います。
情報発信で反応があったらもちろん嬉しいですが、「いいね!」の数と、収入とであまり相関関係がないことに気づいたのです。
つまり、SNSで「いいね!」がつかない投稿から、「コンサルをお願いしたいのですが・・・」とDMを頂くようになって、色んな気づきが得られたのです。
それは、「人によって起きている現実は違う。だからこそ、抱えている悩みや葛藤も、10人10色なのだ」と言うこと。
さらに、「例え9人から反応が得られなくても、1人にだけ響く文章を書く方が集客しやすい。万人受けするのは深みがないため、ありきたりで凡庸になっている。だからこそ、反応を気にせずに届けるべき人の役に立てる文章を書いていこう」と決めたのです。
「発信していても反応がない」などと思う必要は全くなく、むしろ万人受けしないのは、深みがあるからこそ少数に響く文章を届けられるのだと思います。
「自分のために」では限界がある
情報発信で反応が得られずに、「やめてしまおうか」「自分にはできるのか?」と考えるよりも、誰のために発信しているのかを考える必要があると思います。
これは「趣味」と「仕事」との違いにも言えることで、趣味とはあくまでも個人的な時間を楽しむだけのもの。
一方の仕事とは、もちろん個人的な時間でありながらも、顧客が抱える問題や課題を解決する時間に比重が置かれている、と考えています。
そのために、「情報発信を続けていてもワクワクしないから続かない」と言うのは、今の仕事の取り組みを考え直す必要があると思うのです。
確かに、SNSを開けば「簡単に」だとか、「手軽に」だとか、ジャンクフード的な情報がたくさんあります。
そのために、「情報発信さえしておけば、自分も集客できるんだな」というマインドセットをしているのです。
もちろん情報発信は自分のビジネスを助けてくれますが、誰のための情報発信なのかを明確に定義できるようになるのが最低限。「自分のために」というのはやはり限界があるのです。
↓関連記事↓
情報発信も、読者あっての情報発信
これは草野球で野球を楽しんでる会社員が、「僕はプロ野球選手になりたいので、週末、それも3時間、全集中して練習しています。」と言っているようなことと同じ。
プロ野球選手になるからには、ファンを魅了できるプレーをしなければ球団からオファーが来ません。
プロ野球も、ファンあってのプロ野球です。
情報発信も、読者あっての情報発信です。
集客するにも、「あなたにお願いしたい」と感じてもらうことがファーストステップです。
メルマガも発行しています。ぜひ、ご登録ください。
↓3秒で登録できます↓
↓ホームページ↓
↓提供中サービスはこちら↓
↓Podcastも不定期に配信↓
↓大好評なメール講座↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?