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産後のわたし


11月に無事にムスコを出産

日々目まぐるしく1週間は、長いようで短くあっという間に12月になっていました

授乳があるので睡眠時間は短く、日々寝不足な毎日(まだムスコは寝てくれる方だと思うけど)

でも、ある程度日々過ごしていくとそうゆう生活に慣れたわたしもいるような気がしています(今ここ)

不妊治療をしていたあの時には、こんな毎日を想像もできなかったし(してなかった)、いざなってみると正直プラスな感情でいられる日々のほうが少ない気がしてる


ムスコを出産したあとの産科での母子同室の日には、
どうしていいのか途方に暮れたし、これから先のことが不安にしかならなかった
ひとりで泣いてたし、夫がムスコのことばかりで「かわいい、かわいい」と言っているその現状に嫉妬してた
(夫は、その時はなんにも大変さを知らなかったから当たり前にそうだったのはしょうがないと今ならわかる)

退院して、実家に帰ってきたあとには、なぜムスコが泣いてるのか、なぜ寝てくれないのかが当たり前にわからないから途方に暮れ、勘弁してくれと思ってしまうわたしもいた(いや、今でもたまに思うわたしもいる)

出産してからというもの、夫に、正直イライラしたり、きつくあたってしまうことがあったり、
そんな日々だった

わたしはわたしで
気づいたら涙が止まらないこともしばしば

いまだって情緒不安定だと思う、

そんな中、母がいっしょに育児してくれるのは本当に助かってる
夜中にムスコを寝かしつけてくれたり、あやしてくれたり、一緒に考えてくれる

一方で、パートナーに冗談で言われるひとことに本当にカチンときてる

例えば、(ムスコを)泣かせているかわいそう
あやし方は母のほうがうまいだ的なことだとか

やっぱり時代なんだろうが、育児に参加していない世代の言うことは本当にカチンとくる
悪いとは思ってないあたりがまたわたしをカチンとさせる

本来のわたしなら冗談をスルーできるが、育児にいっぱいいっぱいな今はスルーできる余裕がない

あんまりこの件については、
笑って返答しないようにしている

そんなこんなな産後のわたし

まだまだ育児をたのしめるまでには、時間がかかりそうだけど少しでも楽しめるようになれればいいな

母はまだまだいろいろな感情にはなるけど
ムスコさん、この世に産まれてきてくれてありがとう

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