人と比較することで、心がすり減るとはわかっていながら‥
久しぶりの友人との集まり
久しぶりに会った友だちは、鞄にマタニティマークをつけていた
すぐにそれはわかった
しかも、予定日はほぼほぼ私と変わらない
色々と話を聞いていくと、
自然妊娠のご様子
ふつうに日常を暮らして、気づいたら子どもができたそのような内容だった
私はというと、
医療の力を借りてなんとか授かることができた(不妊治療)
不妊治療していたことは、今回会った友人たちには伝えていない
自然妊娠した友人と比較して、
やっぱり私はダメなんだとどうしても比較せざるを得なかったところが正直だった
そしてやっぱり自然妊娠しているという事実こそがうらやましかった
友人は、結婚式、妊娠と着実なのに対し
色々あって、結婚式すらも挙げていない、妊娠も難しかっただなんてダメな烙印を押されてるようでとてもヤキモキしたところが正直だった
こんなこと誰に言われたわけでもないし、ただただひたすらに自分のことを下げているのはこの自分だということをわかっていながらもこの思考は今のところ止まりそうにない
こうやって人と比較することで自分の心がすり減るくらいなら友人であっても会わないほうがいいのだろう(今の私には)
優劣をつけたいわけでも、その子より私が優位だとも毛頭思ってもないことだけどなんでこんな思考になっちゃうのだろうか
産まれてくる子どもは唯一無二の存在で、親になる私が誰よりも存在を肯定してあげるべきポジションにいるのに、こんな私にそれができるのだろうか
今はちょっと自信がない
やっぱり女性にとって、結婚も妊娠のことも本当にセンシティブなことだなあと改めて実感
結婚したから、、
妊娠したから、、
なんてことでおわりはないのだ
結婚してからがはじまりだし、
妊娠してからがはじまり。
人と比較してもしょうがないことくらい事実としてわかってはいるのに、
やっぱり隣の芝生は青く見えるね。
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