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暗中 №/00【序文】

国際紛争の火種が燻る近未来、金と暴力が物を言う退廃都市・竜ヶ島市。
ある男は全てを失い、ヤマダ・カズヒトという新たな名前を得た。
現在の彼は「
興亞インターナシヨナル・トレーデイング」に存在しない派遣社員——同社の秘密諜報部隊「顧客対策室」所属のトラブルシューター。
悪徳蔓延るこの街の闇では、破壊と殺戮が大手を振ってまかり通る。

一度は死んだ人生が墓場から彼を呼び戻し、その手に銃を握らせる!
畜生道に容赦は無用、厄介なタスクには銃弾をブチ込んで黙らせろ!

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From Twitter "逆噴射プラクティス" inspire

暗がりのビルディングに奇妙な静けさが張り詰めている。
廊下には弾痕、血飛沫、空薬莢。
踏み出した革靴の爪先が、45ACPの空薬莢を蹴り転がした。
血痕のへばりついた壁。足元には拳銃を手に倒れた男。
胸部に二発の射入口。
男は忌々しげに私を見上げ、鼻と口から血を噴き出させた。
「殺し……屋……」

暗中 ANTI YOU

男の右腕が力無く震え、手にした1911拳銃をもたげさせる。
打刻が存在しないつるりとしたスライド。
そして銃声。私が肩付けに構えたMPK短機関銃。
オープンボルトとサイレンサーの銃口から、白いガスが棚引いた。
男の手にした密造拳銃(ゴースト・ガン)は火を噴かず、男の額からただ鮮血がしぶいた。

- OUTSIDE OF THE MONOCHROME -

主を失った拳銃が右手からこぼれ落ち、壁の足元には血潮の花が咲き乱れた。
廊下のドアがあちこちで、一斉に開け放たれる。胡乱な密造拳銃を手にしたスーツ姿の警備員たちが、遮る物の無い一直線の空間に躍り出た。
時が止まる錯覚。
私は見得を切るように中腰でMPKを構えた。
——そして時は爆ぜる。

№/00 PROROGUE: 山田 "THE KILLER"

前進。
前方から殆ど一斉に放たれた45口径のハードボールが、空間を三次元的に侵攻し滅茶苦茶に切り裂いてよぎる。一発が同士討ちを起こし、二発が私のボディーアーマーに突き刺さり、三発が見当違いの所を飛び去った。
同時に白煙を上げるMPK。1秒くらいの連射で10発ほど横薙ぎに弾を散布した。

最も手近に開いたドアに駆け寄りながら、胸に被弾した男の脳天に数発のバースト射撃。着弾を観測する前に膝を屈めてスライディング。
コンマ数秒後の第二波は空を切り、それから後は滅茶苦茶の乱射。
私はドアを背にし、頽れた男の亡骸を頭から被り、ドアの際から銃口を突き出してブラインドファイア。

無数に飛来する弾頭がドアを貫き、木屑が頭上から降り注ぐ。
私は直ちに転身し、開かれた部屋の中を目指した。両耳に当てた高性能のイヤマフは、銃声に紛れたポンプアクションの金属音を逃さない。
銃をスリングでぶら下げ、両腕に力を込めて、覆い被さった死体を、部屋の只中に突き飛ばした。

銃声。掛矢で殴打するように鈍重な。
入口の死角から飛来した散弾が死体を踊らせ、血肉を削ぎ取って撒き散らす。続け様に私がMPKを肩付け、死角を銃口でカバーしながら飛び出す。
臆病者な大男が、肩付けした散弾銃をコッキングする。
そしてその次は無い。転げ落ちる空薬莢は男と私の二人分。

顔面と喉元から血を垂らしながら、大男が背中から引っくり返る。
AR15に似た姿の散弾銃が、その手からこぼれ落ちた。垂直フォアグリップでポンプアクションする構造で、私も初めて見る型式だった。
手狭のオフィスには男が一人、既に死体だが。
テーブルにはドリトスの袋とペプシコーラとポルノ雑誌。

入口から見える位置にTVが置いてあって、低俗なリアリティーショーを垂れ流している。
背後から殺到する足音。壁で隠れる位置まで後退すると、入口の向こうで拳銃が次々に火を噴き、銃弾が殺到してTVから煙を噴かせた。
私は立て膝に姿勢を低めてMPKのマガジンを交換すると、テーブルを注視した。

食べかけのドリトス。手榴弾の隠し味(デス・ソース)。
安全ピンを抜いて投擲。
投石器の要領で遠心力をつければ、袋の底から着地してくれる。
脊髄反射の撃ち返し弾がTVを残骸に変えた。困惑のどよめき。
ドリトスをピッツァ・マルゲリータに変える錬金術をご覧に入れよう。
3、2、1——Click!

爆轟。
衝撃波がアーマー越しに内臓を突き抜け、骨身の芯を震わせ慄かせる。
炸薬と血肉とドリトスとを混ぜ合わせる4秒クッキング。
私は身を起こして前進した。
部屋の入口には出来立てのマルゲリータがぶちまけられている。生焼けでもぎ立てのボディパーツがあしらわれている辺りは特に「個性的」だ。

私はその出来栄えに唸りつつ、無秩序に散乱したトッピングを踏みつけて進む。
最奥部で爆風に薙ぎ倒され、死を免れた男に銃口を向ける。指切りの単発。機械的に脳を撃ち抜き、混乱から覚めるより先に致命傷を与えた。
入口で立ち止まって屈み込むと、戸口から銃口と顔をほんの少しだけ覗かせた。

進行方向の右手には、撃ち倒された仲間を尻目に、新手が数人に立ち止まる。呆気に取られて、行動を決めかねているようだ。
私は短いバースト射撃を繰り返すと、即座に頭を引っ込めた。反対方向から増援が無いことは幸いだった。
このオフィスはタコ部屋構造で、細長に奥深く廊下が伸びている。

敵方の撃ち返しが遅れて着弾する。
反応が鈍くタイミングもバラバラ……所詮オモチャで飾り付けた烏合の衆。
だがIQ50の馬鹿が乱射した弾でも急所に中れば人は死ぬ。
凡そ火器とはそういう代物で、このオモチャが他と比べて厄介な点はそこにある。そして乱射の散布界を操作できることがプロの違いだ。

私は呼吸を整えると、銃だけを突き出してバースト射撃を数回、威嚇気味にブラインドファイアした。焦燥感に駆られたヒステリックな撃ち返し。
やはり左側からは弾が飛んでこない。銃を引っ込めても奴らは気が狂ったように叫び、撃ち続け——そして撃ち止んだ。
私は意を決して安全地帯から飛び出した。

マガジン交換のブレークタイムには早過ぎた。彼らは棒立ちになって拳銃から空のマガジンを振り落とす。
薬室に一発残した賢いヤツが、へぼな片手撃ちであさっての方向を射抜く。
前進しながらのバースト射撃。制御された乱射は、計算された散布界を標的に刻み込む。その技術は生存確率に直結している。


新手を片付け、足元に蹲った死に損ないを念入りに殺すと、周囲を見回してクリアを確認する。
武装は貧弱だが、思っていたより兵隊の数が多い。それだけ相手が怖気づいているということだ。窮鼠猫を噛むの諺にある通り、追い込んだ相手の反撃を侮ってはならない。頭数の多さは単純だが一番の脅威だ。

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静まり返ったオフィス。社長室の前で立ち止まると、私はMPKのマガジンを満タンの物に交換する。
このオフィスは構造上、敵中突破より他の方法で脱出などできない。
とすれば、ここがいよいよドン詰まりというわけだ。
もっとも、先方に4階から飛び降りる知恵か度胸があるなら話は別だが。

ドアノブを回す。施錠はされていないようだ。もしされていたなら、簒奪した散弾銃でブリーチングするまでの話だ。
私は握っていたSAS−12を捨ててMPKに握り替えた。
確かめるようにドアを僅かに押すと、蹴り開けた。重厚なデスクに腰掛けた重厚な中年男。手には電話の受話器。傍らには女秘書。

射撃。数発のFMJ弾頭が、事務用の電話機をガラクタに変えた。
「動くな!」「殺さないでくれ!」叫び声が同時に放たれた。
私は神経を尖らせながら部屋に踏み込む。
秘書の顔が僅かに動き、視線が部屋の死角へと向かった。
嫌な予感と共にアドレナリンが吹き出した。
風切り音と怒声——待ち伏せだ!

「うおらぁあッ!」
私は反射的に、MPKのレシーバーを受けるように掲げた。
甲高い金属音と、叩き潰すように強烈な衝撃。
身長2メートル近い大男が、手にした無骨な手斧を振り下ろしていた。
片手でひょいと振り下ろしただけでこの膂力。
押し切られそうになるのを踏み止まる。端から力負けしている。

大男は狂気の笑みを私に投げかけ、歯並びは良いが黄ばんだ歯を噛み締め、剥き出した。
そして次の瞬間、スーツに包まれた太い脚で強烈な蹴りを放った。
私はがら空きの胴体にそれを浴びて、部屋の端まで吹き飛ばされる。
MPKを弾き飛ばされた。
間髪入れずに飛来した手斧を、咄嗟に横転して躱した。

危険な唸り声を上げて回転する手斧が、殺気を漲らせてカーペットに突き刺さった。大柄のジャグラーは明らかに腕が良く、そして殺し合いの機会を楽しんでいた。
「馬鹿者! 社長室はサーカス小屋じゃないんだぞ!」
大男は視線を動かして社長を見遣り、嘲笑を浮かべた。私は大男から目を離さない。

「口出し無用だ。俺は俺のやり方で殺る」
男は社長を見据えて吐き捨てると、懐に片手を突っ込んで手斧を引き出した。
秘書の視線が私を捉え、「危ない!」
大男は咄嗟に手斧を投げ——銃声。投擲された手斧はコントロールを狂わせ、私の頭上にかかった油絵の額縁に、鈍い音を立てて突き刺さった。

私は仰向けに倒れた姿勢のまま、P5拳銃を抜いて斜めに構え、撃っていた。大男の右目から血の奔流が迸り、顎がガクリと落ちる。
続けてもう一発。次の弾頭は、大男の眉間を正確に撃ち抜いた。
この間コンマ5秒ほど。ジャグラー気取りのボディガードは、無言のままにカーペットへ突っ伏した。

私は周囲を警戒しながら、油が滴るような滑らかさでぬるりと起き上がった。
二本目の手斧が、見事な油絵の裸婦人像を射抜いているのを横目に見て、心の中で口笛を吹く。ただでは死なない、気障な遊び心というヤツだ。
「ク……クソッ! 油断しおって、使えん木偶の坊めッ!」
動揺した社長が毒づいた。

彼は脂ぎった顔を硬直させると、秘書の足元に転がったMPKを注視した。つられて秘書の女も銃に視線を吸い寄せられる。
社長が秘書に目配せすると、秘書は困惑の表情で彼を見返した。
アイコンタクトがあからさま過ぎて、可笑しくなってくる。大根役者でも、もう少し顔の動きに気を配るものだ。

秘書の女は咄嗟に屈み、MPKに手を伸ばそうと——できない。
降って湧いた機会を認識し、決断するまでが遅過ぎた。
女が身動きした瞬間に、私のP5が火を噴いて彼女の左耳のピアスを吹き飛ばした。僅かに耳朶が抉り取られ、女は血を滴らせながら悲鳴を上げ、耳を庇って後ずさった。

「それで?」
私は問うた。顔に被った目出し帽が汗を吸い、熱気を吐き出す。
銃口を突きつけ、社長と秘書を交互に見据えると、ゆっくりとした動きでMPKを拾い上げる。
その瞬間に、社長は椅子を下げると大急ぎで引き出しを開け放った。
私は拳銃を撃った。威嚇だが狙いは不明瞭で、殺しても良かった。

秘書の女が両耳を塞ぎ、騒々しく不快な喚き声を上げた。
私はMPKを拾い上げ、左手で握って肩に預けた。
どうやら社長は死んでいなかった。
机の引き出しからゆっくりと両手を挙げ、こちらに空の掌を見せつけた。
「答えを聞こう」「死にたくない」即答だった。
男は首を横に振り、「幾らだ」と問うた。

「幾ら払えば助けてくれる?」私は無言で小首を傾げた。
「お前はKITに協力するか、それとも敵対するか?」
「協力する。これまでもずっとそうして来ただろう!」
私は肩を竦めて問うた。「敵方と手を切り、賠償金を払うか?」
仕事とはいえ、私はこんな屑に恩情を残す本部の意図が理解できなかった。

ともかく、男は頷いた。とても激しく。「言葉にして誓約しろ」
「わかった!」男は食い気味に口走って、生唾を飲み込んだ。
「今日限り、お宅以外の全てとは手を切る! 情報を流したことについては賠償金を払う! それでいいんだろう!」
「了解した」私は頷いた。男はドスンと椅子に沈むと、笑った。

それは胃がむかむかするような、不快な笑い声だった。
傍らの秘書が、不安そうな眼差しで社長を見つめる。
「結局……結局は金か! どいつも、こいつも金、金、金! この薄汚い守銭奴、金の亡者どもめ!」
「お互いビジネスだからな。不始末の尻拭いに金を払うのは当然だ」
私はこともなく言い捨てた。

「これで引き上げだ。今の言葉を忘れるなよ」
私はそう告げて銃を下ろすと、踵を返して背を向けた。
そして次の瞬間振り返ると、
「あの世の片道切符は、机の奥に大事に仕舞っておくことだ」
社長がハッと目を見開き、身体を硬直させた。
額から冷や汗の滴る様が見えた。私は今度こそ背を向け、歩き出す。

一歩。二歩。三——「死ね!」
武器を取り出す金属音、そして銃声。私は既に振り返り、右手でP5を構え引き金を引いていた。社長は両手で大口径のスナブノーズを握っていた。
暴発。とんでもない轟音と、銃口から吹き上がる火柱。マグナム弾か?
逸れた弾頭は天井の縁を撃ち砕き、埃が宙を舞った。

社長の脳天から血潮がしぶく。
彼は糸が切れたように、デスクに顔面を叩きつけて絶命した。
スナブノーズ・リボルバーが、掌からデスクの上へと滑り落ちる。
私は無言で銃口を動かした。秘書の女は四肢を硬直させ、無言のままに失禁した。私は油断なく銃を構え、注意深く社長室の外まで後退した。

殺戮のオフィスは薄闇に包まれ、静まり返っている。
「社員」たちはとっくに逃げ出した後だろう。
或いは逃げ遅れが何人か、どこかの部屋で息を潜めているかもしれない。
ともあれ私には関係のないことだった。
武器を持って抵抗する雇われ警備員を撃ち殺すだけでことは足りた。
さて、問題はここからだ。

私は拳銃をホルスターにしまうと、MPKを抱え直して駆け出した。
随分と派手に暴れ過ぎた。律儀に玄関から帰ろうとすれば、警官隊の熱烈な歓迎を賜るに違いない。そう、フラッシュライトとたっぷりの鉛弾で。
何れにせよ願い下げだ。生きて帰れない鉄砲玉に何の価値もありはしない。

ビル外面に張り出した、錆びた鋼鉄の非常階段。
ゆっくりとドアを押し開け、銃口を突き出して外界の様子を窺う。
おっと。下には大量の武装警官がお待ちかねだ。
「いたぞ!」「動くな!」「武器を捨てろ!」口々に喚き散らし、一斉に銃を構えて発砲した。弾頭が鉄骨を穿ち、火花が滅茶苦茶に吹き荒れた。

私は廊下に取って返し、非常口のドアを閉ざして施錠した。
機動警察か、警務隊の特殊班か。連携の取れた動きで犯罪者を追い詰め、狩り殺す……連中はプロの中のプロ、厄介極まりない手合いだ。
一応口頭で警告はしていたが、あの撃ち方では端から射殺するつもりに違いない。扱いに反論の余地は無かった。

突入されるのも時間の問題だ。こうなればなりふり構ってなどいられない。
とはいえ正面から撃ち合えば、一瞬でピッツァ・マルゲリータだ。無論それは私の方が、だ。ではどうするか?
私は記憶に焼きつけた建物の構造を思い返す。
表階段も、非常階段も袋の鼠。つまりデッドエンド。……本当に?

ビル最奥部に設けられたドアを開いた。そこには申し訳程度のバルコニーが張り出し、裏通りの路地が広がっている。
コンクリート打ちっぱなしの無骨な手すりに身を寄せ、下の景色を慎重に見下ろした。こちらには、人の姿は無いようだ。
当然だろう。ここは通常、非常口などではないのだ。

選択の余地は無い。私は諦めて頭を振ると、アンカーで固定された手頃な鉄骨と、足元に置かれた鉄箱を見遣った。
取扱説明書に素早く目を通すと、煤け切った朱色の鉄箱を開封する。
箱の中に収められているのは、カラビナのつけられた滑車と、安全帯を紐付けられた大きなロープリール。

錆びついた鉄骨をフック状に展開。先端の金具に、滑車のカラビナを固定。
ロープリールを覆ったゴム輪を取り外すと、潔く階下に投げ落とした。
ロープの末端から伸びた安全帯を、両腋の下に潜らせて引き絞る。
最後に、全て器具の固定を確認。
私は溜め息をこぼした。こんな物で大丈夫なんだろうな。

4階の手摺に攀じ登ると、生温い風が吹きつけた。端から見れば自殺志願者にしか見えないことだろう。構造上はラペリング降下と同様だ。それを素人が行えるように機械的に改良したのが、この緩降機という非常脱出器具。
袋の鼠にも逃げ道はあった訳だが、あの社長がこれを使う度胸は無かったようだ。

ええい、ままよ。私は再び器具の固定を確認すると、手摺からロープに握り替え、自由落下した。
錆びついた鉄骨が体重を支え、崖下りの要領でするすると降下していく。
手足でロープと壁面を捉え、慎重に且つ迅速に垂直降下。
なるほどこれは便利な代物だ——しかしぞっとしない。

3階——2階——そして1階。足腰が衝撃を吸収し、私はたたらを踏んだ。
危うく仰向けに引っくり返りそうになった。ともあれ五体満足だ。
私は安全帯を外すと、MPKのストックを畳んで上着の下に隠し、目出し帽を脱ぎ去った。秘密の抜け道とやらを使ってみるのも、たまには悪くない。

路地を目抜き通りとは反対方向に抜ける。懐からブラックベリーを取り出し、本社の番号をコールした。
「——山田です。注文の品は確かに配達しました。ただし注文主の回答は『受け取り拒否』。以後の進行は打ち合わせ通りに。はい、タスクはオールクリア、状況終了です。回収をお願いします」

暗中 ANTI YOU - OUTSIDE OF THE MONOCHROME -
№/00 PROROGUE: 山田 "THE KILLER" 終

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