しゃちくん

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ネット情報に敗北する町中の知らない人

1.ネット依存時代私が小学生の頃にはすでにインターネットというものは存在していて、 ただその頃はまだインターネットから何か情報を得る、ということは今ほど普及してはいなかったと思います。 私がインターネットからの情報収集を日常的にするようになったのは、中学生頃からで、その頃実家に新しいパソコンが導入されたから、という家庭事情があったにせよ、社会的にも2000年代に入ってから急速にインターネットの普及は進んでいったように感じます。 大学生になってからは、もはやインターネット

    • スカウトマンとは何ちゃるかについて考える〜ど真面目な大学生が夜の世界に飛び込んでみた

      0.プロローグまずは、自分の話から。 元々、負けず嫌いで割と努力家だったと思います。 (最近、誰も言ってくれないので自分で言っちゃいます) 高校は地元の進学校に通い、部活に勉強に日々アップアップしながらも、そこそこ楽しんでいた記憶があります。 で、「さて、そろそろ受験モード突入するか〜」ってところで、 急にプツンとモチベーションの糸が切れてしまいました。 以降、私の人生はなかなか厳しいものとなり、なんとかたどり着いた大学では遊びとは無縁のど真面目な学生生活を過ごす

      • 飲み会に出席せざるを得ない空気を作り出す巧妙な仕組み

        私は最近、気付きました。 会社の飲み会について。 社員の性格を見るに、どうも 「うぇ〜い、飲み行こうぜ!」 な人種はいないはずなのですが、 飲み会というのは定期的に開催されます。 どっちかと言えば、 「早く帰って一人の時間を満喫したいです」 の人が多いはずなのに、 みんなその飲み会に出席するのです。 んで、その飲みの場でとある上司が熱く仕事のことなんか語り出しちゃったりすれば、若手はまた、 なんとも言えない顔をし出しちゃうわけです。 その顔を見て思うこ

        • 上に立つ人間は往々にして動かない

          また、上から変な仕事を振られた… 厄介な仕事なのに、全然助けてくれない… 上への不満は絶えないのが世の常。 1.上に立つ人間上に立つ人間ってどんな人? ・自分より年上 ・自分より歴が長い ざっとこんなところでしょう。 要するに、上と下の差は何かって聞かれたら、それは「時間」でしかない そこに注いできた時間が自分よりも長いということ、 ただそれだけです。 2.期待する程の存在ではないそんなわけで、上に立つ人間は、 一部の例外を除き、時間が長いだけの同じ人

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