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【睡眠】朝の光で体内時計のリセット

今回は「朝の光」の重要性についての第2弾です

光を浴びることで
睡眠ホルモンの元になる
セロトニンが合成されることを
前回お伝えしましたが

光を浴びる重要性はさらにあります

それは、私たちの体内時計
リセット/セッティングする役割です

体内時計がリセットされる

私たちのカラダには
体内時計が備わっており
この体内時計によって
リズムを刻みながら
カラダの機能や行動をコントロールしています 

人の体内時計というものは
ほとんどの場合24時間より若干長いリズムを刻んでいます

これには、様々な説があり
25時間という人もいれば
24時間10分だという説もいます

 最近では24時間と15分ぐらいではとも言われています

 
つまり、何もしないと24時間より長くリズムを刻むということ

これは時間をリセットしないと
どんどん寝る時間が遅くなるということを意味しています

人はこの毎日ズレていく体内時計を
朝の強い光」で一旦リセットし
少しずれたリズムを現時刻に合わせて生きてます

しかし
毎朝しっかり太陽の光を浴びないで
カーテンを閉めた暗い部屋に
閉じこもっていたり
太陽の光が届かない環境にいると
体内リズムが乱れ
上手く「睡眠ホルモン」が作られなくなります

さらに夜眠れなくなり
そうなると当然
朝起きられない状態にも陥ってしまいます

そのため、
朝に光を浴びることは
体内時計のリズムをリセットするために大切です

実践する上では
窓際1m以内に1分立つだけでも
リセット効果はあると言われます

今日からぜひやってみましょう!

光を浴びると得られるいいこと

 

太陽の光には、体内時計をリセットしたり

睡眠ホルモンを分泌させたりする

だけではなく「いいこと」が他にもたくさんあります

以下にその一例をご紹介しますね。

 例えば

 ①「ビタミンD」が増えて、免疫力が上がる!

 紫外線を浴びると、ビタミンDが作られます
ビタミンDは、免疫力をあげたり
骨を丈夫にする働きがあります

 特に、発育期のこどもや、風邪やインフルエンザ
そしてコロナなどの感染症の予防のためにも
このビタミンDをしっかり作れるカラダにすることは
とても大切なことですね

 

②気分を安定させる「セロトニン」が作られる!

 先ほどからお伝えしているように
トリプトファンを朝ごはんで摂り
太陽の光を浴びると、「セロトニン」に変わります

セロトニンは、イライラを鎮めたり
集中力をUPさせたり
精神の安定に深く関わるホルモンです

いわば、感情のコントロールには
欠かせないホルモンでもあります

③アンチエイジングをサポートする

これは働く人にとって
嬉しいことですよね?^^

太陽の光をある程度浴びることによって
ビタミンDが作られることで新しい肌細胞が生まれます 

 過度の日光浴は紫外線の影響を受けることもありますが
適度な日光浴はやはり必要なので
少しぐらいのお出かけなら
日焼け止めは塗らないようにすることも
いるかもしれません


熟睡には、朝の光、太陽の光が
とっても大事なんだということが
わかっていただけたのではないでしょうか?

  質のいい睡眠とは
「ただ寝ていればいい」
ということではなく

一晩のうちに
どれだけ、浅い睡眠と深い睡眠のバランスが取れているか?
ということがとても重要です

そのためには
意外と「朝」にやっておくべきことが
あったんだなということを知って
明日の朝からぜひ実践していってくださいね!

  

【本日のまとめ】

✔︎ 朝の光が、体内時計のズレを整えている

✔︎ 太陽の光は、ビタミンDを作って免疫力を上げる

✔︎ 太陽の光はこころを強くするセロトニンを作る

✔お母さんにも嬉しいことがある(アンチエイジング)


睡眠の質が上がればあなたのQOLも向上します

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