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睡眠時間を削って作業時間を増やすか、睡眠時間を長くして作業時間を効率的にするか: 生産性が良いのはどっち?

睡眠を削って作業時間を増やすか、わざと睡眠時間を長くして短くなった作業時間で尖った集中力と思考力で生産性を倍にしてみるか…

僕は最近これについてよく考えるようになった。

日本在住アメリカ人の僕は自分のことを「睡眠オタク」と呼んでいるのだが、最近は作業時間を長くするために睡眠を削っている。恥ずかしい。

赤ちゃんの夜泣きがない日には睡眠の質はとても良いんだけど、それでも足りないのが感じられる。週に1〜2回ぐらい7時間を超える日があるけど、平均の睡眠時間は6時間台。
最近日中の集中力が悪くなってきて、打ち合わせ中に眠くなったりする。ストレスも感じて、気がつくと歯を強く噛み合わせている。睡眠不足の証拠。

睡眠を削った結果、作業できる時間が増えたのは間違いないけど、その時間の生産性は僕の尽くせるベストじゃない。毎日8時間寝る効果を想像すると、仕事の効率が上がることは間違いないけど、どれぐらい上がるのかは分からない。

その差が知りたい。例えば、寝不足している状態で8時間働いて、8時間分のタスクを処理できたとして、睡眠を2時間増やして6時間で8時間分のタスクを処理できたら、絶対長く寝た方が良い。

だけど、そんな単純じゃない気がする。
多分、睡眠を増やせば増やすほど、それによって得られるベネフィットが少なくなる。+1時間の睡眠で+100ポイント、+2時間の睡眠で+150ポイント、+3時間の睡眠で+175ポイントのように、効用逓減の法則(law of diminishing returns)が効く気がする。

健康だけを考えていたら、睡眠は絶対に優先した方が良い。だけど自分のやりたいこと•成し遂げたいことがあるから、睡眠ばかり優先したらずっと夢を叶わないことが怖い。怖くて睡眠不足になるまで睡眠を削っちゃったことになった。

それは正しくないと思うので、これからもう少し睡眠の力を信じて、しっかり寝た時の生産性を確かめたいと思う。

皆さんはどうしていますか?是非コメントでも残してください :)

Sweet dreams


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