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【3分で読める】私の一番のお気に入り「直島」旅行記

今回ご紹介するのは、私が最もおすすめしたい旅行先「直島」!
この記事で記念すべき100記事目となるので、私が一番好きな場所を紹介したいと思います。
どのタイミングで書こう?とずっと悩んでいました笑


「直島」(なおしま)、皆様ご存じでしょうか?

私の調査では認知率30%弱くらいかな…瀬戸内海に浮かぶ小さな島です。都道府県で言うと香川県香川郡に属しています。

プロフィールにも書かせていただいておりますが、私は2016年から一眼レフを持って47都道府県を巡る旅をしています。

「47都道府県巡っているんだ~」と人に話すと、次の質問はたいてい「一番良かった場所はどこ?」なんですが、とにかく「直島」と答えています。
それくらい直島が、大好きです。


岡山県の宇野港、香川県の高松港からフェリーに乗って向かいます。宇野港から行く方が所要時間は短いです。

直島は「島全体がアート」だと言っていいくらいに、島のいたるところに芸術作品が設置してあります。そして、実際の人が住んでいらっしゃるところもめちゃくちゃかわいいんです。

島内は、「ここは四国?」と思うくらいに外国人の方が多くいらっしゃっていました。特に欧米の方が多かったかな。


【直島の魅力】

島のいたるところに芸術作品が置いてあり探し出すのが楽しい
古いモノと新しいモノが混在し、美しい空間を作り出している
・私が人生で一番衝撃を受けた「地中美術館」がある
自然にあるものと人工物がうまく融合している


直島で撮れる写真たち】

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直島に着いたらまずお出迎えしてくれる 草間彌生さんの「赤かぼちゃ」

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「海と鳥居」
神秘的

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「草木と鳥居」
トトロの世界を思わせるような道が続いていました

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家プロジェクトの「はいしゃ」
直島に行ったら家プロジェクトは是非回って欲しいです。

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これもまた有名な草間彌生さんのカボチャ(黄色)


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彌生さんのカボチャはいたるところに存在します
てっきり彌生さんは香川県出身の方なのかなと思っていましたが、長野県松本市の方なですよね!

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藤本壮介さん 「直島パヴィリオン」

実際に中に入る事もできます。
こう見ると小さく見えますが、実際はとっても大きいです。


【総論】

アートが好きな方には是非行って欲しいところです。
もし行くならじっくり時間をとって島中くまなく見て欲しいです。見れば見るほど、見ごたえがある島だと思っています。



写真撮影ができなかったので、上記の写真にあがっていませんが、
特に「地中美術館」は別格です。

日本国内はもちろん、イタリアやイギリスをはじめとした海外の美術館も見てきましたが、こんなに衝撃を受けた美術館は初めてでした。
私自身、美術品をみてもあまり心が動くタイプではないんですが、地中美術館は何度も鳥肌がたったし、作品をみて「息をのむ」っていう経験を生まれて初めてしました。

作品自体ももちろんすごいんですが、美術館自体の造りも素晴らしいんです。その名の通り、美術館が地中にあって、上からみてもどこまでが美術館なのか分からなくほど、自然の中に溶け込んでいるんです。
しかも、作品と美術館が一体化していて、今自分の目にしているものが現実なのかなんなのか、その境が曖昧になります。

大人数で行くよりも、2人とか少ない人数でじっくり回る事をおすすめします。
本当に素晴らしいところなので是非いってみてください。


【私的評価】

満足度  :★★★★★
⇒心がとっても満足しました。結構歩き回って疲れたんですけど、不思議と脳が興奮していて、楽しかったです

ご飯   :★★☆☆☆
⇒ほとんど食べるところはありません。

リラックス:★★★☆☆
⇒結構真剣に見て回りました。ある意味、非日常感があって頭をリセットできたように思います

写真映え :★★★☆☆
⇒結構写真NGな場所が多いです。「こんな綺麗な景色を写真に収められないなんて…!」とフラストレーションがたまります笑

再訪可能性:★★★★★
⇒絶対にもう一回行きたいです!そして今度はベネッセハウスミュージアムに泊まりたいです



この旅行記noteはこんな想いを持って書いています

・日本国内にある観光地の魅力を発信したい
・「あ、行ってみたいかも」と思える観光地との出会いを増やしてほしい
・”旅行”を行くことでみなさんの人生幸福度を高めたい
・「良かった」以外のリアルな感想を伝えたい

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