「素直に謝れない大人と大人が得意になっちゃいけないダメなかくれんぼ」

向こうにミスや非があり、それを相手に伝えなければならない場面が往々にしてある。
流すだけではいけない。伝えなければならない。
ただ、中には嫌々仕方なく謝っている印象を持たれる人、全く聞く耳を持とうとしない人、話を逸らそうとする人には強く言ってしまうといいますか。
しつこく言ってしまうといいますか。
それでもしないと、今後の私の人生に支障をきたすわけであります。

最近、この本を目にしました。

文庫 自分の「異常性」に気づかない人たち: 病識と否認の心理 (草思社文庫 に 3-2) https://www.amazon.co.jp/dp/479422365X/ref=cm_sw_r_cp_api_i_0A695DYYBFSSTVR6BJ93

ハラスメントやコンプライアンス違反を繰り返す人に向き合う人には、ぜひ手に取ってもらいたい本。
こうした人は、全く聞く耳を持とうとしない人、話を逸らそうとする人という行為を通じて、大人がしてはいけないかくれんぼをますます得意とするのです。
素直さや正直さ、がないから、
残念なことに得意になってしまうのです。
その得意にするエネルギーを断ち切るのに、この本は役立つはずです。

また本だけでなく、万が一に備えて、
相談機関を調べ、何かあればすぐさま
相談機関に相談するのも大切。
会社の中には、ハラスメント相談機関が設置されているのかもしれないけれど、必ずや機能しているとはいえないことをニュースから学びましょう!
昨今でいえば、くら寿司の事例があります。
くら寿司のハラスメント相談機関の動きに変化が見られなければ、
今後の取締役会の動向や東証プライム移行後初めての株式総会時の説明に注視が必要になります。

https://bunshun.jp/articles/-/53685

それと、会社にハラスメント相談機関があれど、
外部の相談機関をおさえるのは非常に重要なのです。
ご存じでない方は、これを機に調べてみましょう!

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