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【予想】働く人の選択肢の拡大・どうなる未来の人事組織の姿!!Part1

最近、私自身が市場調査も兼ねて、いろんな人事系サービスを活用してみて、企業の人材採用・人事業務のアウトソースしている様子を体感しています!😊✨

人材採用・人材マッチング・人事業務のアウトソースサービスが『たけのこ』のようにニョキニョキと無数に生まれてきてます。

私自身も、人事組織コンサルタントとして、人材業界に関わる端くれとして、未来の人事はどうなるのか妄想というか、空想を考えてみましたので、そのことについてアウトプットしてみたいと思います。今回はPart1です。


まずは既知の情報のおさらいも兼ねて

労働市場を取り巻く環境変化として、
・ここ数年間で大手企業でも副業が解禁が進む
・政府側も大企業の副業を推奨する立ち位置

働く人の労働に対する意識変化として、
・個人事業主として複業しながら、複数の収入源を得ている人
・会社員をしながら、平日の夜もしくは週末に少額でも副業しながら収入を得ている人
・副業をこれから始めようと動き出している人
・興味はあってネットで情報収集してる人
・興味はないけど意識の変化を感じている人

いろんな興味があって良いと思うのですが、

2017年以降くらいから働く人にとって

『選択肢が増えてきている』


ということが言えると思います。

そんな中で、以下のお悩みもよく耳にします。

・いろんな選択肢がたくさんありすぎて、情報過多になって自分一人で選べない🥵

・個人のスキルや実力が求められるから不安
💦

・他の仕事をして稼ぐなんて私にできるか心配
😅

・そもそも自分が何をしたいのか?どう働きたいのか考えたことがなかったから分からない
😔

※当社では、個人向けライフコーチング事業をしているため、そんな声を頂いております。

では、会社側に求められることは何か⁉️

ズバリ

働く人の意識変化に合わせた

・組織設計(会社組織として、どうあるべきか?)
・人事設計(働く人をどのようにマネジメントするべきか?)

この二つが重要な意味を持ってきます。

さらに、働く人を取り囲む環境変化として、

情報の非対称性がなくなってきていることも大きな変化として挙げられます。

つまり、一昔前は会社に入社してから分かる従業員同士の内部情報が流出せずに、外部に知られずに隠せておける。

でも、今は個人がSNSを通じて、
労働市場に強い発信力と影響力を持っているため

・会社の公式情報(外部者向けの情報)だけでなく、非公式情報(内部者向けの情報)も簡単に求職者が入手できるような環境になった

このことはとっても大きな影響を企業経営にもたらしたと言えます。

SNSで気軽に投稿ができ、口コミを見ながら仕事探しをする
OBOG訪問アプリで実情をヒアリング、
その後目当ての会社でインターンをしながら、
実際に社内で働いてみて、自分に合った会社選択ができる。

良い意味でもそうでない意味でも、働く人にとって、
自由度が広がってきていると思います。

〜Part2に続く〜

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