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大分の山香町に、心も体も美味しい、わくわくするみんなの場所ができました。slowfood YAMAGA

桜が咲き始めたころ、春の風に乗って誕生した「slowfood YAMAGA」。
本格オーガニック商品や地元の地産地消の食材、こだわりの逸品をセレクトした店内は、地元や移住された方々で連日賑わっています。
「こんなに揃っているの?!」「楽しい!すごいね!」など、お客様から嬉しいお言葉をたくさんいただいています。

オープンを目前に開催されたレセプションの様子や完成したばかりの店内の様子をレポートします。

レセプションのひとこま。左から、神田楽市代表の齋藤秀樹、夫妻でショップディレクションやMDを務める吉田雄作、留衣子、そして真剣な眼差しの息子さんのりっとん。このあたたかい雰囲気と人柄が、お店のそこここにあらわれています。
お店が完成するのを楽しみにしてくださっていたみなさんで大賑わいの店内。

それでは、店内ツアーにご案内します🏠

slowfood YAMAGAへようこそ

スローフードヤマガは、地元に愛されるスーパー神田楽市の店内にあります。お車などでお越しの際は「神田楽市」を目指していらしてください🚙

店内に入り、右手に見えてくるのが「slowfood_YAMAGA」です。
ゆったりと店内を回れる程よい余白感とアンティークなインテリアが所々にアクセントになっています。左奥に見えるのは、誰もが気になる小屋⁉️が建っています。

店舗正面。どんな品揃えがあるでしょうか。
まずは店内をぐるっと歩いてみましょう🚶
品出しするとあっという間になくなってしまう原木椎茸トヨチーニや旬なお野菜、シンプルな素材でできたここくのお味噌、加工食品などの生鮮コーナー。特に生鮮食品は地元や九州近郊のものを取り扱っています。

農薬や肥料を使わずに育てたfarm samのお野菜。サボイキャベツ、ほうれんそう、にんじん、ビーツ、黒長大根など、その季節にしか採れない色鮮やかな美しい野菜がとっても華やか🥕🥬

奥に進むと、今回九州エリアで初の取り扱いとなる「ナチュラルハウス」の商品がずらりと並ぶ棚。オリジナルブランドのスキンケアコスメから、調味料、ジュース、加工食品まで揃います。
振り返るとりんご箱を活用した棚に、手軽に取り入れられる野菜ジュースやお茶なども。
気になるものばかり並んでる。うーん、どうしよう、そんな声が聞こえてきそう。
奥のコーナーには、日々のお掃除に役立つ環境に配慮された洗剤なども品揃え。
日常に取り入れたい、大人も子どもも喜ぶ懐かしい雰囲気のおやつも。
SUIGENの国東半島の農園で、無農薬、無化学肥料栽培で育てられたハーブの芳香蒸留水がベースのミストやホーリーバジルのハーブティーや柑橘ピールチョコも。自然の香りのギフトです。
山香町の山浦地区で地域の野草でつくられた、山浦ハーブの心も体もあたたまる野草茶やハーブ湯。 採取から加工、販売まですべての工程を地域の方々で行ってます。
「さりげない粋とひらめきで、等身大の暮らしの中に心地の良い“効き目”」をコンセプトにしたブランド・KIKIME(キキメ)の器。
有機農法に基づいて生産されたワインを赤、白、スパークリング、オレンジ、ロゼなど、フランス、スペイン、イタリアからの充実した品揃え。国産ナチュールワインも今後取り扱い予定です。
タオ・オーガニック・キッチンの自然豊かな大分県奥豊後の恵みがつまった酵素シロップや酵素ドレッシング、ナチュラルソースなど。えらばれた農産物を 丁寧に丁寧に加工されてます。
山香町のおとなり、大田のまめのもんやMURAKAMI ROASTERYから届く自家焙煎珈琲豆。う〜ん、いい香りが漂います。ゆっくりとコーヒーを味わう時間は、ほっとしますよね。

放し飼いで伸び伸び暮らす鶏から生まれるごこくがっかの個性豊かなたまごたち。農薬、化学肥料を不使用の自給飼料100%で育てられています。お米や大豆、麦など、良質な鶏のエサを作っていたら、それらが後から商品にもなったというお話も。

さて、ようやく気になっていた小屋に辿り着きました。
実はこの小屋、今回内装を担当された大工さんたちのアイディアによるもの。吉田家の建つ土地の土を土壁の素材に混ぜたり、ドアや窓もすべて手作りだったり、思いがこもっています。
中はどんな風になっているのでしょうか。
ドアを開けて、おじゃまします🚪ガチャ
入って左にはさまざまな本がずらり。気になる本はその場で読んだりもできます。
これから本も増えていくのだとか。
素敵な椅子が並ぶ、カウンター席。窓から見える店内も、ちょっと異世界に見えるから不思議です。子どもは宿題をしたり、誰でも本を読んだり、ドリンクでほっと一息できる憩いの場所にしたいとの思いからできた特別な空間。
お店に訪れたらぜひ、一歩入って、ゆったりとした時間を過ごしてみてくださいね。
なんだか楽しそうな小屋の中。みんながわくわくする、そんな空間です。*

時々、パン屋さんやソーキそば屋さん、スイーツ屋さんがやってきます。訪問マルシェの日はInstagramでお知らせしていますので、ぜひチェックしてみてください。人気ですぐになくなってしまうので、情報を見つけた方はお早めにどうぞ!どれも美味しいのです!

アクセスは、宇佐神宮からは車で20分、名湯がひしめく別府からも30分の位置にあります。周囲には築100年以上の古民家をリノベーションした素敵な民泊や地元に愛される温泉などもありますよ。自然豊かなこの山香町の空気をぜひ味わいにいらしてくださいね。

まだまだお店の魅力をお伝えしたいところですが、今日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!ぜひお店でお待ちしています🏠

メディア掲載情報📝

開店直前に取材していただいた、大分の人々が創る次世代WEBメディア「we are oitan」でショップのディレクションやMDを行う吉田夫妻がインタビューにお応えしています。移住からお店づくりに至るストーリーや思いなど、ぜひご覧ください。

SPECIAL  THANKS
今回撮影をしていただいたのは、アーティストでもあるTakanori Suzukiさん。ご自身も山香町の魅力にひかれ、移住された方のひとり。
お店の至るところにアクセントとなっているアートも鈴木貴徳さんによるもの。ここは、アート鑑賞もできるオーガニックストアなのです。(*以外)

最後にちょっと記念撮影📷

左から、
ショップディレクター&MD&ストアマネージャー 吉田雄作、留衣子、りっとん。
夫妻の思いやこだわり、愛情がこのお店にふんだんに詰まっています。

神田楽市代表 齋藤秀樹
「どんどんやってみよう」そんな柔軟な考えによって、新しい挑戦が実現

プロジェクトプロデューサー 橋本雅治
豊かな経験と新しさを生み出すビジネスセンスをUターン移住をきっかけに地元に貢献

ナチュラルハウス代表 白川洋平
オーガニックストアのパイオニアであるナチュラルハウスの九州初の商品取り扱い店に。
レセプションに駆けつけていただき、ありがとうございました。

PR担当&この記事書いたひと 海渕恵理
レセプションで司会を担当するも、名乗りそびれて謎の人物に。素晴らしいお店に感動!




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