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35年目の結実「シン・再開発」!


タワープラザから森JPタワーを望む

麻布台ヒルズ開業プレス発表会

editor's note

11月24日(金)に開業する「麻布台ヒルズ」
コンセプトは

Modern Urban Village

緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街。
まず、このスケールの大きさに驚きます。

西は六本木通りから東は桜田通りまで。
区域面積8.1ヘクタールの市街地再開発事業は1989年に「街づくり協議会」が発足して以来35年に渡って続けられた大型事業です。
この地域は都市のなかにあって高台と谷地が入り組んだ高低差の大きい地形で、以前は小規模な木造住宅やビルが密集し防災上の課題も多くあった街でした。
しかし35年の時を経て東京で最も新しい都市空間に生まれ変わったまさに「シン・再開発」事業なのです。

35年前、ちなみに携帯電話の契約数は48万9558件で、普及率は0.4%に過ぎなかったそうです。
内覧会の推奨ルート。約半日かかりました。

プレス発表会は、施設の中心となる麻布台ヒルズ森JPタワー34階で行われました。
ここは33階とともに「ヒルズハウス」としてビルで働く人向けにワークスペースやカフェテリアなどが用意されています。
その他、施設内には居住スペースや商業施設はもちろんのこと、慶應義塾大学予防医療センターやアメリカンスクール、文化アートなどの発信拠点として、2024年2月にはチーム・ラボプロデュースによる「森ビルデジタルアートミュージアム」が開業予定です。

来年にはHERMESなどのラグジュアリーブランドもオープン予定

今週24日には、施設内の94店舗がオープンします。
小春日和にはおすすめの散歩コースです。平日の午前中、じっくりゆっくりといかがでしょうか。
https://www.azabudai-hills.com/index.html