見出し画像

駒屋・三ツ田屋アートプロジェクトが終わって思うこと

今日無事に終わりました!

人に恵まれ、場に恵まれていることをしみじみ感じたプロジェクトでした。二週土日四日間、7か所のセッションと2回の公演をしました。全て即興セッションでうち5回は無音です。貴重な初体験でした。

パフォーマーとコラボするのも実は初めてです。舞踏と現代舞踊、対比が逆に良かったと感じています。
衣装も少しずつ変えて、パフォーマンスも変えていろいろ試すことが出来ました。


当たり前ですが、表現のチャレンジは今回がスタート地点で始まったばかりです。これからどれだけ蓄積できるかは自分次第です。

周りの人達の情熱が半端なくて、観る人のアートへの拘りのなさや食いつきの良さも半端なくて、元気や勇気をもらいました。

ほんとうは相手の心に火を付けるくらい、こちらの情熱が燃え盛っているのが理想なんですけど、相手が燃えてないと寂しくなって意気消沈してしまいます。今回は全員燃え盛っていて、どんどん有頂天になっていきました。

協力する立場としては不十分でした。踊っていない時に普通の人になってしまうんです。宣伝とか案内とか、参加してる役割を全然果たしていないことに気づきました。体力勝負の面もあるので、マイペースも忘れずに臨んでいきます。


踊っていればいいわけでもなく、役に立っていればいいわけでもなく、全てを表現として楽しむにはまだまだでやっとその入り口に立った気分です。

それでも表現の深淵を覗けるところまで近づき、人生の楽しみが広がっていく予感がします。



いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨