少し遅めの七夕@NGO CBB
みなさん、こんにちは。カンボジアの国際協力NGO CBBでインターンをしております。北海道教育大学の松田です。
今日は、先週の金曜日に行った【七夕祭り】について書いていこうと思います。
インターン生の中で、日本の文化に少しでも触れることができるイベントを行いたいという思いから企画した【七夕祭り】。
当日は、子どもたちのとても楽しんでいる姿を見て、企画して良かったなと思えるものになりました。
【七夕祭り 内容】
・短冊作り
・福笑い
・輪投げ
・星探し
**●準備 **
まず、インターン生の中で日にちを決定します。
イベントを行うときには、週の終わりやお休みの日にやると参加者がいっぱいので、今回は準備期間なども考えて7月12日(金)に設定しました。
週の初め、例えば月曜日などにすると、子どもたちは土日を挟んでイベントがあることを忘れてしまう可能性があるので、週の終わりに設定して、イベントがある週にしつこいくらいに声掛けをするという方法をとると参加してくれる子どもが多くなります。
日にちを決定した後は、具体的にどんな内容にするか、対象人数や費用、時間、何を準備するかなどを詰めていきます。
今回は、【七夕】の短冊に願いを書くことをメインに、その他はみんなで楽しく遊べるものにしようということで内容を決めました。
内容を決めた後は、当日に使うものの制作、飾りづくりを行いました。
今回であれば、
輪投げ用のペットボトル、輪っか
福笑い用の目隠し、福笑い
星探し用の星づくり
短冊用の短冊作り、ひも
などの制作です。
●当日運営
子どもたちが来る前に教室の飾りつけを行いました。
家の敷地に生えている笹を飾って雰囲気を作り、事前に準備していた輪っかなどを飾っていきます。
子どもたちが来始めたら、来た子から先に短冊に自分の願い事を書いてもらいました。
お祭りを始める時間は伝えていたのですが、子どもたちが来る時間はバラバラ。
子どもたちに合わせて組んでいた予定を変更し、福笑いや輪投げを行いました。
ある程度子どもたちの人数が揃ったあとは、みんなで星探しを行い、
終わりの時間が来て解散!となりました。
子どもたちが楽しそうに遊んでいたこと、短冊を書いて飾っている姿を見て、CBBに来てくれている子どもたちの未来が、明るく素敵なものになったら良いなと思いました。
彼らにとって、CBBに来て学んでいることが、少しでも良いきっかけづくり、機会になるよう、これからも頑張っていこうと思えた【七夕祭り】になりました。