Where the Crawdads Sing
『ザリガニの鳴くところ』って本をご存じですか?
昨年の3月に発売されたミステリーなのですが、タイトルが印象的だったので、読もうか、どうしようかと迷ってた本なんです。
家族に見捨てられながらも、広大な湿地でたったひとり生きる少女に、ある殺人の容疑がかかり…。みずみずしい自然に抱かれて生きる少女の成長と不審死事件が絡み合い、思いもよらぬ結末へと物語が動き出す。
発売されてから、けっこう経っているんですが、相変わらず話
ゆるゆると、あくまでゆるゆると...(梨木香歩の庭には物語が生えてくる。)
The garden of "Nashiki Kaho"
自分の中で、ほんとに不思議な読み味の作家さんの一人が ”…