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研修で傷を癒す(笑)

先週の金曜日、ふと目にした1本のメール。冷静に見れば大したことのないメール。でも、このメールの文字が頭に入ってこない。身体から一気に力が抜けたのを感じました。

土曜日はキャリコンの更新研修。楽しみにしていた研修なのに、なんでこんなにネガティブモードなの、、、大好きな人事の仕事が、嫌な仕事にしか思えない。でも、そんな私に寄り添ってくださった講師の先生に救われて、研修が終わる頃には、ちょっと身体が楽に。。。

日曜日は大好きな英国展へ!仕事のことはすっかり忘れてリフレッシュできたから、もう大丈夫と思っていたのです。

しかし、月曜日。ん?なんかおかしい、、、眩暈が、、、
火曜日、朝一の会議は助けもあり乗り切ったけど、その後の会議は、動悸が止まらない、、、
水曜日、顔も声も気配もダメ。完璧にシャットダウンモード。ダメだと思い、関係者には事情を伝え、早めに帰って在宅にチェンジ。
木曜日、朝起きるのが辛い。あ、これマジでダメなパターンじゃん←一応、プロ(と思いたい)なので。でも、研修の事務局対応がー、ということで力を振り絞る。

ただ、この研修の事務局対応が、まさに救いの手!
面談力スキルアップ研修という名の研修は、まずは自己理解からということで、カードソートを使って、自己理解を深めていくコンテンツ。
そこで再認識できたのが、私のモチベーションスキル。講師の先生に分析していただいた結果が、まさに”そのまんま”で、聞いていた部下にも、その通りですね、と言われる・笑 

どのような内容かというと・・・

・偉くなる人に多いタイプ ←これはよくわからない(そもそも偉くなることに興味がない)
・結果が全て
・人の力を借りて成果を出していく
 ※ただし偏りがある(自分の気に入る人を近くに置いておきたい)

それゆえに・・・
 ・人脈を広げ活用していく。
   ※ 仲良くならなくていいから、データを取りに行くためだけに近づく
 ・データ分析力を高めていくとよい

「仲良くならなくていいから、データを取り行くためだけに近づく!?」
何か嫌な奴じゃない?って一瞬思ったのですが、目から鱗というか、頭をガツンと殴られたというか、あー、そういう考え方もあるんだと。。

勢いがついて(?)、私の医学の師匠(私を人事として育ててくださった大恩人)にメールで現状の相談をしたところ、
「爬虫類が苦手な人が、ガラス越しでも鳥肌が立つのと同じく、あなたの状態は自然な反応」との返答。大爆笑!なんか、(いい意味で)すっと力が抜けました。
そして、師匠から、「もっと自信を持ちなさい!」と発破をかけられました・笑

本日金曜日。研修事務局対応2日目。前日と同じ内容ですが、噛めば噛むほど味があるといいますか、昨日聴いたことが、より染みてくる。

いつ以来?と思うくらい堪えた1週間でしたが、いろんな人に正直に伝えられたのは、成長かもね ←おいおい、いくつだ、私。
改めて皆様に感謝!
でも、改めて分かったのが、自分の輪の中に入れる人と入れない人が、私ははっきりしているんだろうなと。そして、輪の中にいたと思っていた人は、もう輪の中にいないのかもっていう喪失感もあるのかなと。

久しぶりに選んだ「バリューカード」
・個性を発揮する
・多様である
・プライベートの時間
・社会のために役立つ
・安全・安心感

大事にしていこうっと!

研修が私の「傷」を癒すって思うところが、何とも私らしいと自分でも思ってしまった・・


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