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SmartHR マーケティング

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#導入事例

使われてなんぼ!導入事例の社内活用を促進する15の工夫

こんにちは!SmartHRのコンテンツマーケティングユニットに所属している、たくみ(@kotaro53)です。ふだんは自社の導入事例コンテンツの制作を中心に担当しています。  先日、SmartHRの導入事例のページをリニューアルしました。 導入事例ページのリニューアルは、ウェブサイトに訪れるユーザーさんに対してはもちろん、実は同じくらい社内メンバーに対する利便性向上、さらなる活用促進を意図した改修でもありました。 これまでも事例制作後の社内共有はしてきたものの、従業員数

記事になる、だけじゃない。導入事例の制作過程で生まれる見逃せない付加価値

こんにちは! SmartHRという会社で働いている、たくみです。このnoteは「インハウスエディターアドベントカレンダー 2021」17日目の記事になります。 私はコンテンツマーケティングユニットに所属して、自社プロダクトにおける導入事例の制作をメイン業務として担当しています。 ▼SmartHR導入事例 始まりはそう、2年前に開催されたイベント内での公開オンボーディングからでした。懐かしい……。今では、掲載事例が100記事を超えるまでに成長しました。 ここでは、導入事

「人」と「情報」をつなぎ、見える化する。インハウスエディターの施策10選

こんにちは、SmartHRのyukisanと申します。このnoteは、「インハウスエディターアドベントカレンダー 2021」、10日目の記事です。 以前、「事業に貢献するインハウスエディターの道」というnoteを書きました。 インハウスエディターとして活躍するキャリアを盛り上げたいという気持ちもあり、今回は、チームの皆さんで今年実施してきた「インハウスエディターの施策」についてご紹介したいと思います。 「インハウスエディターがいたら、こんなことができるんだ」と、ポジティ

受注2日後に「導入事例取材」を打診するフローを作りました

導入事例は、商談時で使うのか、マーケ側で利用するのか、CSMが顧客むけに活用するのか、ターゲットによって用途が異なります。そのため、「導入事例」「成功(継続)事例」「活用事例」にざっくり分けられることが多いですね。 この「導入事例」の活用状況や要望・ご意見をもらうため、定期的に社内のセールスサイドの方にアンケートをとっていたのですが、ある課題がみえてきました。 導入から取材まで1年ほど待っているうちに、環境が変わってしまう問題一定の活用期間を経て、導入事例取材を打診するの

事例取材の「時間」も、カスタマーサクセスの一部

(こちらは、cmkt Advent Calendar2020、9日目の記事です。) こんにちは、SmartHRのyukisanです。 カスタマーマーケティングの中で必ず取り上げられる「事例」。カスタマーマーケティングの目的は、「カスタマーサクセス」であり、スケールする手段として「事例」があるとされていますが、事例を取材する時間そのものも「カスタマーサクセス」の一環だな、と思ったので、書いてみることにしました。 私自身は、2020年9月にSmartHRに入社してはや3ヶ月

導入事例インタビューの制作フロー(SmartHRの場合)

ご無沙汰です、ふじじゅんです。今日はビズみあるnoteです。 ■■ 【前置き】なぜ導入事例に注力しているか?SmartHRのマーケティンググループでは、これまで注力してきたリードジェネレーション/リードナーチャリングや絶賛強化中のブランドマーケティングと並行し、お客さまがお客さまを呼びたくなるような仕組みづくりを「サーキュレーションマーケティング」と定義して、今まさに循環を生んでいこうとしています。 そのために必要なのが、熱量の高いファン(アドボケイト)を発見する、あるい

編集者にとっての導入事例インタビューのやりがいや楽しさについて

こんにちは、ふじじゅんです。 会社20分圏内に住みだして快適な日々を過ごしています。というわけで時間が生まれたので、マメにジムいったりnote書いたり、有効に時間をつかっていこうと思います。わーい。そんなわけで早速noteを。 前置きSmartHRでは、昨秋より導入事例に注力し始めまして、2019年10月に専任で編集・グロースハックを担当する宅美さん( @kotaro53 )が入社。 直近では、コミュニケーションデザイングループの井本さん( @hirokideath_b