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ことしの桜はフィルムで撮らなかったな

気付けば春が終わりました。

と言うと語弊がありますね。春はこれからです。

ただ、家の近くの桜はすっかり緑色になりました。

去年のこの時季はフィルムカメラに熱を上げていて、買いだめしたPRO400Hで通勤路の桜を撮りまくっていました。

でも、ことしはフィルムカメラの稼働は無し。
冷凍庫にネガフィルムは何本が残っているのですが、取り出すことはありませんでした。


その代わり、たくさんの人を撮らせてもらいました。
この季節にポートレートを撮るとなると、どうしても桜が絡みがち。
わざわざ人出の多い場所に行くのもなぁとは思いつつ、綺麗な並木があればのこのこと出かけてしまうのでした。

というわけで、ことしの桜はデジタルで。
よかったらご覧くださいませ。


EOS RP + EF85mm F1.8 USM
EOS RP + EF40mm F2.8 STM
EOS M6 Mark II + EF-M32mm F1.4 STM
EOS M6 Mark II + EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
EOS RP + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
EOS M6 Mark II + EF-M22mm F2 STM
EOS RP + Tamron 35-150mm F2.8-4 (A043)
EOS RP + Tamron 35-150mm F2.8-4 (A043)
EOS RP + Tamron 35-150mm F2.8-4 (A043)
LUMIX GH6 + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4
EOS M6 Mark II + EF-M32mm F1.4 STM
EOS M6 Mark II + EF-M32mm F1.4 STM
EOS RP + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
EOS RP + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
EOS RP + EF35mm F2 IS USM
EOS RP + Tamron 35-150mm F2.8-4 (A043)
EOS RP + SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

EOS RP + Tamron 35-150mm F2.8-4 (A043)

なまじレンズを色々持っているせいで、あとで見返してみて
「あっちのレンズ持ってくればよかったな」なんて後悔することも少なくありません。

でも一番たいせつなのは、レンズを向ける前に自分の目で景色を楽しむこと。
仕事で撮っているわけじゃないこれらの写真たちの存在意義。
それは、自分があのときあの場所で、この人と一緒にこの景色を見ていたことの記録だと思うんです。

私という存在が2023年の春に、他ではないこの場所にいることを選んだ。
それと同じように、撮影に関しても「この機材がこのとき手元にあった」という偶然も大事にしたいなと思いました。

何を言っているかわかりますか?
少なくとも私にはわかりません。


来年はどこで誰と桜を眺めているのかなぁ。
(転勤族ゆえの未来不確定に悩む30代)

2023.4.9

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