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50代からの登録養成課程 独立についての考え方の現在のスタンス

 今月から登録養成課程に通学をし、その間に多くの同僚や既に中小企業診断士として活躍されている方のお話を聞く機会がありました。
 これから、自分自身の成長、診断士業務の理解、自分の環境など変わってくるとは思いますが、今時点で独立について感じたことを書き留めます。

様々なアドバイスから思うこと

 独立については、今の自分の環境やその方の感想も含め、いろいろな話を伺います。どれも参考になるものばかりで本当にこういった話をできる人が急に増えて嬉しく思うとともに、中小企業診断士を目指して登録養成課程に通ってよかったなと思っています。
 大まかに以下の4つのパターンです。

1)独立開始は早い方が良い
 この案で背中を押してくださる方の「実感」が本当にハンパないです。
一度きりの人生で選んだ資格、死にはしないんだから、思いっきりやろうという思いには強く共感しています。

2)今の給与ベース、社会保障をキープして挑戦したほうが良い
 私の現状を踏まえて最も妥当(≒保守的)な進め方です。私も大学院に入る当初より、当面は副業、企業内診断士で経験を積むことも視野にいれていたので一番、合点がある内容です。
 会社を辞めた際にいきなりゼロになる給与をリカバーできるような働きができるかはまだ懐疑的です。

3)一緒に会社を立ち上げる仲間と共同でおこなうのもあり
 最初は意気投合をしても、最後は方向性の不一致とか、別のことをしたいので解散したいなど、もめるor円満解消かわかりませんが、先々に不安要素満載というところでしょうか。それでも、当初のリスクは大幅にへるので、閉じ方について、前もって決めたり、期間限定を前提としておけばよい案だと思います。

4)独立前に中小企業診断士を募集している企業に転職してから考慮
 今の会社と同じ給与水準をもらえるかがわからないので、何ともいえないのですが、転職エージェントに申し込みをしてみようかと思案中です。

いずれにせよ、まだ養成課程がはじまったばかりで中小企業診断士の方々とのスキルのギャップ、仕事内容の現実がまだわからないので、大きな決断はまだできないですが、様々な案を皆さんと会話をすることでこれまでより輪郭がはっきりとしてきました。

引き続き、将来自分が診断士になった時の観点を忘れずに、カリキュラム受講を第一優先に対峙していこうと思います。

また、心境の推移について、書き留めたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。


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