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50代からの登録養成課程 独立開業は若いうちにすすめたい

 現在、中小企業診断士としてのセカンドキャリアを築くべく、1次試験合格後、登録養成課程のプロセスを経て資格取得を目指しています。
 資格取得後、副業で業務経験を積んで最終的には独立をしようともくろんでいます。独立すると、それは経営者という括りに入ると思うのですが、現在、日本では社長の平均年齢が毎年上昇しており、2023年は前年比0.1歳上昇の60.5歳だそうです。
 今の状態が続くとなると、ちょうどあと10年までに独立をしておかないと、正真正銘の「オールドルーキー」となってしまいます。
 今回はまだ個人事業主や合同会社としての経営経験もなく、これから現実をしり、勉強しようとする現時点の自分のイメージを書き留めます。

独立開業で目指すこと

 50代になっても、いや、50代になったからこそ、独立を目指すという人は今後も一定層は存在し、そして増えていると思います。それぐらい、会社勤めは年々閉塞感をまし、キャリア自律が進み、そして会社に頼らないセカンドライフの構築をする人が増えてくると思います。
 私はそのような流れが大きくなる、ほんの少し前に行動をしはじめているぐらいですが、やはり、以下3点を特に独立開業を通じて目指したいと思っています。

1)会社の看板に頼らない社会貢献と積極的な自己投資
 誰かに雇われえるより、誰かを1名でもいいので雇うことで雇用創出に貢献したいです。
 また大企業の看板(資本力)で会社の利益のために働くのではなく、自分の自己実現を目的に仕事を100%できるような環境で挑戦したいです。

2)経費の活用による人間関係の円滑化を主導
 適正な納税をする前段階で自分の成長のために自己投資をし、そして投資を通じた収益源の獲得を通じた利益を得て、最終的に適正な納税ができるのであれば、そのタイミングでの納税に向けて、お金を有効に活用したいと思っています。また、仕事でお世話になっている人がいれば、その方への感謝の気持ちを交際費を適正に使って表せる場を作り、高度な社会貢献とその方とのより関係を発展させたいと思っています。

3)様々な仕事に対し、スピード感をもって判断、実行
 大企業から独立開業をして個人事業主や合同会社の経営者になった方の話を伺うと皆さん、スピードの大切さを言われます。私自身、まだ理解しきっていないですが、大企業との取引は我慢と言われる方も多いです。
 今のままでどこまで通じるかわかりませんが、独立開業をして、様々なことに今までにないスピード感で取り組んで多くの経験を積んでいきたいと思っています。

多くの仕事を高速でまわし、そして、自分の得意分野の再発見をして、自分も会社も社会への貢献にむけた強みを理解していき、結果として自分自身に時間的にも金銭的にも心理的にも余裕を持てるようなサイクルにたどりつくべく、まずは一日でも早く、独立した形を築きたいと思っております。

最後までご覧くださりありがとうございました。

 

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