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50代からの登録養成課程 私なりのリモートワークでのお作法について

 本日は「テレワークのマナー」(テレリモ総研)の記事を拝見し、コロナ直後からその後4年間ほぼ、リモートワークな生活に移行した私なりのお作法について書き留めます。

ランキング上位のお作法を自分なりに言い換える

上記の記事でテレワークのマナーランキング上位は以下のようです。

1位「時間は厳守する」(52.9%)
2位「チャットを見たらリアクションをする」(37.3%)
3位「喋らないときはマイクをオフにする」(34.4%)
4位「通信環境を整える」(26.5%)
5位「資料は事前に共有する」(20.6%)
といった結果のようですが、これを私なりに言い換えると

テレリモ総研

これを自分のリモートワーク環境にあてはめていいかえた表現とその理由は以下になります。

1位「時間が遅れるときは開始前に次のMTGのチャットに遅刻連絡」
 昔は会議は5分前に終わって、次移動だったりしましたが、テレワークになると、前の会議を終了して、数秒で次の会議の場に移動できます。これになれてくると、どうしても、リアルのMTGのように、双方が次の予定を踏まえた移動時間を考慮せずにギリギリまで議論をしようとして、結局時間が超過することが割と多くなります。
 会議の順番や手続きに問題があるのかもしれませんが、遅れないのが本来はBestですが、遅れるときは前もって連絡をすることを心がけています。

2位「個人のメンションのついたチャットを見たら早めにリアクション」
 もちろん、個人メンション以外も早めにリアクションを心がけていますが、2位にあげるぐらいに特別に考えているというと、上記の表現になります。

3位「喋らないときもTPOに応じてマイクをONにする」
 うちはカメラオフでのMTGが多いため、何か途中で話を振られることが想定されるミーティングについては、マイクのオン・オフの操作によるタイムラグを避けるため、マイクをONにしっぱなしでミーティングする割合が他の方よりは多いいのかもしれません。

4位「通信環境は原則所与のまま。個々人で最大限の努力を」
 私はインターネット回線は特に増強しておらず、マンションにある共同回線のままです。予備のwifiルータも持っていません。何かあったら携帯電話のテザリング程度です。マナーとして何か自腹でそろえる必要はなく、企業が準備するものかなと個人的には思っています。またはリモートワークの手当でそろえるべきものかなと。
 それ以外に、自分や自分のリモートワーク環境の特有事情として、ヘッドフォンを買いそろえたり、拡張用のモニターを取り揃えたり、
 今ある環境で良いのかなと思っています。ただ、自分の特性や自宅の中の環境によっては、イヤホンやヘッドホンを購入する程度です。

5位「資料は事前に共有したい」
これはできていないですね。。。また、自分がファシリテーションをする会議でも特に相手にもあまり求めておらず、会議効率は下がっているところがあるかもしれません。これは猛省です。

ランキングの読み替えは以上ですが、私なりのマナーというか、スタンスとしては、
 1)遅れたり、カメラオンしない人を許容する
 2)つながった際の最初の挨拶、声出しは自分からすること
 3)画面共有して説明をする際にはマウスポインタ等で説明箇所を明示
   またはマーキングを塗りながら説明
 4)年齢高めの人がいる際はWORD等は「画面共有」×「拡大」で表示
ですかね。マナーというか、スタンスというか、「Tips」の域です。

 いかがでしたでしょうか。
テレワークだからといって、特別なことではないと思います。要はコミュニケーションでリアル形式との違いを意識して、口頭や表情以外の情報を積極的に提供していくことを相互に心がけることだと思います。
これが自然に相互にできることで更に今後のリモートワークの社会的な継続と発展につながると思います。

 学校教育の場では情報の授業が高校ではじまったり、TOEICの試験でもチャット形式の皮の問題が出たりとしています。同じようにリモートワーク環境でのコミュニケーションやグループワークなどの経験も早くに取り入れるべく、学校のカリキュラム等にも採用いただき、このスタイルでの学びやコミュニケーションの良さを体感いただきたいです。

 最後までご覧くださりありがとうございました。


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