徒然なるままにモラ逃げも記念すべきシリーズ10回を迎えました。
これもひとえに読んでくださる皆様のおかげだと感謝申し上げます。

不必要な垢バレ防止、経済的自立の２軸のために、記事を有料化させていただいております。
まだまだ未熟ではございますが、ご理解いただけますと幸いです。

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こんな私にも、もちろん甘酸っぱい恋愛期がありました。
私と言う人間の自己分析と、モラ夫と結婚に至るまでのストーリーを何部かに分けて書かせていただけたらと思います。

夫と出会ったのは、たしか私が29歳の頃だったかと思います。その時夫は私より2歳下の27歳でした。

転職1年目の会社には全社員合同の数百人規模の忘年会があり、お互いに各部署から駆り出された10人ほどの幹事の中の1人でした。

誰とでも気さくに話し、大ベテランな先輩たちに対してもフランクに話す姿は、すぐに萎縮する私にはとても新鮮に映りました。そもそも女子校出身、勉強が恋人だった私には、とても異質な存在でした。

そんな彼たちとの作業は少しずつコツコツと進みます。