うみ

はじめまして。うみと申します。 2012年に一年の交際を経てゴールインした夫が…実はモ…

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はじめまして。うみと申します。 2012年に一年の交際を経てゴールインした夫が…実はモラ夫でした。生活の維持と夫婦関係の改善を努力してきましたが、2023年に決死のモラ逃げ。お金はないが愛はたっぷりな長男、次男、長女と4人の生活スタートです。調停中ですが裁判になりそうです。

最近の記事

元医療従事者うみに聞きたい『感染症』のハナシ

こんにちは。うみと申します。 私は臨床検査技師から保育士に転職した変わり者です(笑) 『感染症』と聞くと苦手意識の多い保育者は多いですよね。 「よくわからない…」 「看護師さんにお任せかな(^^;)」 というように思われるかもしれませんが、看護師さんは次のように思っています。 (全部『看護師先生にきいて』と何でも頼ってくるわりに、私たち(看護師)が「◯◯してほしい」と返事をしても、「それって本当にいるの?」などと言ったとおりにはアドバイスを受け取ってもらえない) 心当た

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    • 徒然なるままにモラ逃げ【12】居酒屋前

      いつも読んでいただきありがとうございます。 間が少しあいてしまいましたが、 の、続きです。 さて、どうしたでしょう? 聡い方なら想像に難くないかもしれませんが、練習したのです。 好かれたい一心で練習しました。 今思い返すと、練習ってなんやねんってツッコミ入れたくなりますが、練習したんです。 前回、そんな会話がありましたが、定期的に向こうから誘っていただき、2人で飲み会を数回しました。 私が食べ余しているおかずをパクッと食べてくれたり、付き合っていないのに付き合っ

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      • 徒然なるままにモラ逃げ【11】飲み会

        いつも読んでいただいてありがとうございます。 前回の続きはコチラ。 ある日突然メールで飲み会に誘われた私。 女子校出身、勉強恋人だった私は大いに戸惑います。 ただ、あまりにも私とは真逆な彼の存在は引っかかっていましたし、積極的に断る理由も特になく二つ返事をしました。 夕方、待ち合わせ場所に向かうと彼が手を振って待っていました。もう1人来ると言うので少し2人で待ち、他愛もない話をしながら合流。 その方は彼と同じ部署の後輩(年齢は彼と一緒)だそうで、3人で居酒屋へ向かい

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        • 徒然なるままにモラ逃げ【10】馴れ初め

          徒然なるままにモラ逃げも記念すべきシリーズ10回を迎えました。 これもひとえに読んでくださる皆様のおかげだと感謝申し上げます。 不必要な垢バレ防止、経済的自立の2軸のために、記事を有料化させていただいております。 まだまだ未熟ではございますが、ご理解いただけますと幸いです。 賑やかなうみ家の自己紹介はコチラ↓↓ こんな私にも、もちろん甘酸っぱい恋愛期がありました。 私と言う人間の自己分析と、モラ夫と結婚に至るまでのストーリーを何部かに分けて書かせていただけたらと思います

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          シンママうみのイジメ奮闘記【3】提案

          キーパーソンの出現によって次なる手を打つ決心をした私です。 悟が「行かない!」と言い出した頃は、悟の凸凹による認知のゆがみも原因の一つかもと思っていましたが、 周りからの情報を集めれば集めるほど、悟個人の問題ではないのだと気付かされます。 不登校教室の先生からは 「教育委員会の専門部署に相談をすると、学校を突いてくれるから、学校側は少し焦るのではないか?」という提案をいただきました。 いろんな状況下において、あるいはこの手は大変有効かもしれません。 ですが、私はこの策

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          根っこに沁みてる暖かさ

          こんばんは。うみです。 いつも読んでくださってありがとうございます。 今日は、ふと私語りをしたくなったので、noteを使ってみたいと思います。 私は中学生の時にイジメにあいました。 と言っても、暴言吐かれたり暴力を受けるわけではなく、突然誰からも輪に入れてもらえなくなりました。 少し前に学校が大荒れしていたらしく、私が入学した頃は落ち着きは戻ったものの、先生方がいろんなところを力で押さえつけているような印象だったのを覚えています。 上級生が私の名前で勝手に同級生男子に

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          徒然なるままにモラ逃げ【9】決心

          少し間が開きましたが、いつも読んでいただきありがとうございます。今回はモラ逃げを決心した瞬間について書きたいと思います。(今回は無料記事にて公開させていただこうと思います) 『忘れる』という機能が備わっている私たちは、陣痛や産みの痛みすら風化させますし、良い思い出も悪い思い出も時間と共に少しずつ薄れていきます。 10年以上の生活の中で、何度も絶望したり、いっそ消えてしまいたいと思ったかしれませんが、『子はかすがい』とはよく言ったもので、この子達を守るために…と泣きながら踏

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          徒然なるままにモラ逃げ【8】共感

          このシリーズもあっという間8回を迎えました。 いつもご購読くださる方々、本当にありがとうございます。 今回のお話は、趣向を変えて共感力について書いてみようと思います。 モラ逃げをするほど、モラハラのエピソードには困らない我が家ですが、モラハラについて色々と書かれている書体を拝見していて、共通的にお見受けするのが共感力の乏しさではないかと思います。 『モラハラ』というものを学問的に研究されたり、仕事として相談を請け負っている方の文献などを読みますと、モラハラにもいくとおり

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          シンママうみのイジメ奮闘記【2】キーパーソン

          不登校教室の見学日まで2週間…ここをどう乗り切るか… とりあえずこの状況を職場に説明とお願いをしました。 我が上司軍、どうやったらこんなにステキになれるのかと思うほどステキな方達なので、とてもよく状況を理解してくださいました。 ですが、

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          徒然なるままにモラ逃げ【7】落とし穴

          モラ逃げ(モラ逃げに限らず、DVから避難)する際に、関係各所から声を大にして言われたのは 『加害者から精神的にも物理的にも大きく距離を取ること』 でした。(詳しくは徒然なるまま2をご覧ください) どうしてもの事情があり、モラ家からそう遠くないところに住まいを用意した我が家。 逃げるにあたっては多くのかたのご協力のもと、やっと実現に漕ぎ着けました。 行政機関を巡り、必要に応じてNPOに相談にもいき、普通のワンオペ生活に仕事、さらには関係各箇所での面談など、目まぐるしすぎて

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          シンママうみのイジメ奮闘記【1】悪口まわし

          長男に対してのイジメ奮闘記、忘備録として書き記したいと思います。 ただいまーと玄関に入り、靴も脱がずに立ち尽くす長男。 玄関にぽたっ…ぽたっ…と滴り落ちる涙… 「ぼく、もう、学校いきたくない…」 そこから、学校との本格的な戦いが始まります。

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          徒然なるままにモラ逃げ【6】相談とお願い

          さて、モラ逃げをした経験をつらつらと書き連ねてきましたが、ここでは人的資産について書かせていただければと思います。 小難しい言葉をチョイスしてみましたが、 要するに「人の力を借りる」ということです。 知り合いがいない、頼れる人がいないといった類の話ではありません。 これに関しては、少し話は逸れますが、逃げて安心した今だから気づいたこと、声を大にして言えることがあります。 大丈夫!助けてくれる人はたくさんいます! ただ、逃げてる段階では気づかないかもしれませんが(私

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          徒然なるままにモラ逃げ【5】必要な◯◯

          ここまで私の徒然なるままにモラ逃げにお付き合いいただいてます読者の方々に、まずお礼を述べさせていただきたいと思います。 徒然なるままに〜とありますように、徒然と長文を書き連ねておりますが、ここまで書きづけられているのは、ひとえに読んでくださる方がいらっしゃるからです。 この場をお借りして、篤くお礼を申し上げさせていただきます。 さて、今回のタイトル必要な◯◯ですが、3つ挙げさせていただきたいと思います。 ①必要機関 ②必要期間 ③必要資金 これは、逃げるのにこれだけ

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          徒然なるままにモラ逃げ【5】必要な◯◯

          徒然なるままにモラ逃げ【4】自分を認める

          夫との十数年の生活のなかで、一体いつモラハラに気づいたのか… 事件はたくさんあります。事件一つにひと記事では足りないものもあります。そのくらい色んなことがありました。そのうちにご紹介できればと思っています。 (まずは今すぐにでも逃げたい人に向けて書いていきたいと思っています) 毎回怖くて、悲しくて、情けなくて…でも、夫を否定することは、その人をパートナーとして選んだ自分自身を否定してしまうのですよね。 結婚すると言った時に「つらかったらいつでも帰っておいで」と(善意で)

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          徒然なるままにモラ逃げ【3】夫という人

          前回、逃げる場所を決めた経緯をお話しさせていただきました。 ただ、もちろん誰しもがこの様に逃げればというわけにはいかないと思います。 私自身もまだ現在進行形の話であり、この結果が吉と出るか凶と出るか、その判断はもう少し先のことになると思っています。 また、ひとくくりに「モラハラ」と言っても、精神的DVのみ、身体的DVがある、性的DVや経済的DVがあるなど、その背景は十人十色。 ですので、あくまでも私の場合として、 私を十数年余苦しめ続けてきた夫という人について、分析を含

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          徒然なるままにモラ逃げ【2】場所

          さて、今回は私が逃げた場所のお話です。 私の場合、逃げる!と決めた時に1番問題になるのは場所でした。 支援機関等からは「加害元からなるべく離れる」ことを提示されました。 嫁ぎ先⇔実家は高速道路で1時間(下道だと1時間半強)の距離にあります。 嫁ぎ先は全国という枠で見れば田舎ですが、県という枠で見た時は圧倒的に都会です。 義実家とは別居していました。 義実家との距離は車で5〜7分ほど。 いわゆるスープの冷めない距離です。 実際に普通に結婚生活を送る上では、ちょうど良い

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