Smile Yoko

東京大田区に生まれ育ち、高齢者と呼ばれる歳でありながら、気持ちはいつまでも20代。不動…

Smile Yoko

東京大田区に生まれ育ち、高齢者と呼ばれる歳でありながら、気持ちはいつまでも20代。不動産の仕事をやりつつ、千葉九十九里と東京大田区の2拠点生活を始めて1年。九十九里では、保護猫2匹、保護犬1匹と姉の5人家族。リモートで仕事をし、初体験畑仕事に挑戦し、海まで散歩したりの生活です。

最近の記事

my life

20代 私はある外資系化粧品会社に勤め キャンペーンやサロン活動で 日本全国を回っていた 1回の出張は1週間から2週間 間に休みが入り、大阪から四国、 北九州から南九州へなどと 仕事をしながら旅をした 毎回5、6人のグループで 寝食を共にし過ごす毎日は とても楽しかった まさしく、華やかなりし時期 そんな仲間と40数年ぶりに プチ旅行に出かけた 既に皆高齢者となり 病気を患い回復した者  今患っている者 夕食後 それぞれ薬を飲み 健康とは言えないけれど 集まると 直ぐに

    • 老老介護

      階段で足を滑らせ派手に骨折し60日入院した来年古希の妹(自分)、退院してはや3ヶ月になろうとしてる お陰様で、2本足て歩いているものの 未だ家の階段を下りるのは困難 退院して1週間ほど経ったある日、5つ上の姉が具合を悪くし、私が車を運転(幸い車の運転はできる)、病院に駆け込んだ 松葉杖をついた私と姉が待合室にいると、看護師さんが目を丸くして、どちらが具合悪いの?と聞く 確かに、姿だけなら私だよね⁉️ 笑った 昨日、姉が運転免許返納すると言う自分でも思うところあるようで

      • 入院中の独り言

        病室のルールブック 私のいる病室は  退院するためのケア病棟にあり 2ヶ月近くいると 何人もの人が入っては退院していく 1日の人もいれば、2週間の人もいた 幸い多くて4名 1ベッドは空く 今もその状況だが、人によって 病室の雰囲気はかなり違う 私は病室入口の広いスペースにいて まるで門番のよう 入退院が繰り返される度に 看護師さんが 寂しくなったねー 賑やかになったねーと私にいう 様々な人と病室を共にしてみて 思うことが沢山ある 私も話好きだけど 人のことを根掘り葉掘

        • 入院中の独り言

          土曜日の朝 外は昨日からの雨 慌ただしく出入りのあった病室が やっと2人になり また静かになった 現在の病室の相棒は 86歳の女性 矍鑠としてとてもその歳には見えない 理想の良い老い方を見習いたい 考えると入院してすでに46日が過ぎ 私はベテラン入院患者になっている しかも、悪いのは左足だけ あとは多分健康 看護師さんが、病棟の見回りは 陽子先輩に任せましたと冗談をいう それほど馴染んできた もう1ヶ月以上も入院し 人間観察していると 色々見えてくる 入院患者あれ

          入院中の独り言

          今日は1日雨だった 朝、看護師さんに今日は朝一で シャワーですよと言われ 着替えを持ってシャワー室へ 私は未だ片足しか足をつけないので 当然シャワーでも介助が必要だ 服を脱いでいるとき、看護師さんが 言いにくそうに 今日は看護研修生が来ていて 一緒に介助しますが良いですか? 若い男の子なんですが‥ と言ってきた 前に他の患者さんに聞いていたので とうとう来たか と言う思いだった はい、良いですよ! と言うしかない こんな年寄りの裸かなんて 見たくもないだろうし 勉強な

          入院中の独り言

          入院中の独り言

          そして1人になった 2週間病室を共にした向かいのベッドの女性が退院した 私がリハビリに行っている間に とうとう5人部屋で1人になった リハビリから帰ると、廊下で 看護師さんがベッドを清掃していた あー、退院されたんだ 部屋に入ると、食卓の上に 一緒で楽しかった、ありがとうの 置手紙とアイスコーヒーが 置かれていた なんだか、有り難さと淋しさで 涙が出た きちんとサヨナラしたかった 彼女はタクシードライバーだそうで 4人の男子を女手一つで育て上げた たくましい女性だ

          入院中の独り言

          入院中の独り言

          ゴールデンウィークは終わった 今日も雨です ギプスをしてから1週間 段々ギプスの中の足が 痒くなってきた 足の腫れが治ってきたのか ギプスに隙間ができたので 手の届く範囲でかく ボールペンを突っ込んでかく 12日はとれますよ、と、今朝 看護師さんが教えてくれました あと5日間の我慢だ 我慢と言えば,私の右足 立った時は,この1本で身体を支え ポールや何かに捕まり 歩いたり、方向転換をする 去年,これまた自分の不注意で 股関節を痛めた痛みが蘇り 片足でいつまで耐えられ

          入院中の独り言

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          おはようございます ゴールデンウィークもあと2日 今日から天気が崩れそうな空模様 我が家のゴールデンウィークは 私のせいでメチャクチャです 旅行はキャンセルするし ネモフィラも見に行けなかった 玉葱の収穫は、姪が来てくれて どうにか約束した人には お渡しすることができました 素人が初めて作った玉葱ですから 大きさや形もバラバラですが 味は良いみたいですよ もしかして‥私は玉葱にありつけない なんて悲しい 姪が地元の行きつけの焼肉屋さんに玉葱をお土産に持って行ったら な

          入院中の独り言

          入院中の独り言

          眠れない夜  昨日から病室が変わりました 地域包括ケア病棟です 退院するための準備療養 私の場合、手術を終え 投薬や治療がないため リハビリをし 後は回復を待つ 足を床につけるまで6週間 ひたすら リハビリに挑み 松葉杖など使って 自宅で生活ができるように 訓練してくれるといいます 朝日が昇ります さあ、今日も午前午後の2回 リハビリ頑張るぞ! 意外に入院生活は忙しい 朝の回診、お風呂、リハビリ 合間にリモートワーク時々ゲーム 昼食後、ギプスを巻き、リハビリ 合間にリモ

          入院中の独り言

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          おはようございます 今日は晴れです 手術は一昨日無事終わりました 私の病室は東南向き 写真の向こうの方 雲が広がっている辺りは 九十九里の海です 今日は土曜日 友人はサーフィン来てるかな? また、年配のバイク軍団がツーリング来てるかな? 若い原チャリ族がブンブン 煩くしてるかな? ゴールデンウィークが始まったというのに、何と私は情けない 本当にバカなんだから! ゴールデンウィーク 5月と言えば た、ま、ね、ぎ、 収穫なのに‥ 私の玉葱 収穫 この日を楽しみに

          入院中の独り言

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          2拠点生活臨時拠点設置しました! おはようございます 今日は朝雨模様でしたが これから、晴れそうですね! 昨日,やっとポケットWi-Fiが届き 病室にリモート業務拠点を設けました。 以前入院した東京の地元T医大では LANケーブルジャックが各ベッドに あり、それで入院当初から作業が できました。今ではフリーWi-Fiが 利用できるそうです。 こちらでは、やはり‥と思うところは あるものの、なんだかそれは当たり前 のように思うのです。 不便さよりも暖かさです。 明日手

          入院中の独り言

          入院中の独り言

          こんにちは 今日もスッキリ晴れてませんね。 今日月曜の朝、財前教授総回診ならぬ 整形外科の総回診がありました。  前日からそんな話があり、8時30分頃男性職員さんが、病室にス、ス、スーと入って来られ、回診が来まーす!と、やたら緊張させるのです。 どちらの何方か分からない医師達が7,8人来られてせ直ぐ帰られました。 何か有意義な話聞けるのかと思いきや、何も言われず‥回診する意味って、顔合わせ?まあ、初回だから仕方ないか。 前のベッドの方から入院初めて?と聞かれましたが、そう

          入院中の独り言

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          おはようございます。 6時です。 入院中の朝は、私には早起きです。 これから、夜勤の看護師さんが検温などして周り、お勤めが終了します。 お疲れ様でした。 夜中に2回もトイレの呼出しても 優しく対応していただき ありがとうございました。 看護師さんって大変なお仕事ですよね。 心から敬意を表します。 入院中は2畳ほどのスペースを こんなカーテンに仕切られ 同じ病室内のお隣さんが どんな方なのか分かりません。 看護師さんと患者さんの会話が聞こえ 勝手に人物像を作り上げます。

          入院中の独り言

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          ベッドをめいっぱい高くして外を眺める 今や唯一の楽しみ ヤッター! 今日のランチは、味噌ラーメンに餃子 毎食栄養バランスの良いお食事を考えていただき、ありがとうございます。 ご馳走様でした。

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          2拠点生活で失態

          おはようございます。 今日はとても暖かいです。 やっと、窓から外が眺めます。 3日前の夜、階段で足を滑らせ、うまく着地したと思ったら、すぐさま左足に激痛一晩苦しみ、翌朝救急車で千葉県のさんむ医療センターに入院。 よく我慢できたね?と問われ、まさか、骨折れてるとは思わず、朝まで我慢しましたと自慢げに答えると、すぐ来ないとダメだよ!と自分の息子よりも若そうな医師に怒られました。 救急車からずっとストレッチャーで天井を見てたので、いったいさんむ医療センターまでどのようなルート

          2拠点生活で失態

          さくらの気持ち

          我家の家族犬「さくら」は、4年前の梅雨時にずぶ濡れで泥まみれになり彷徨っていたところを保護した犬。 姉の友人がついてこられて困り、犬好きの姉の所へ助けを求めて連れて来ました。 医師によると、その時推定8歳、おそらくブリーダーにより用済みで捨てられた。 ブリーダー?何で? さくらの乳の状態を見ると、何度も出産した形跡が見られるとか‥ 悪質なブリーダーにはよくある話らしく、産ませるだけ産ませて、産めなくなったら用済みで捨てるらしい。 さくらは、心に傷を負っています。

          さくらの気持ち