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映像技術や空間演出に感激!沖縄 DMMかりゆし水族館

ダイビングやシュノーケリングで沖縄の海を満喫したいけど、ちょっと海に潜るには肌寒い冬や天気の悪い時におすすめなのが水族館!

今回、2020年にオープンした「DMMかりゆし水族館」に行ってきました。話題の通り、最新の映像技術や驚き溢れる空間演出ばかりだったので、その魅力をご紹介します。ミニ動画(Reel)はこちら


DMMかりゆし水族館の基本情報

アクセス

2020年5月にショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」の中にオープンしたDMMかりゆし水族館(以下、かりゆし水族館)は那覇市に隣接する豊見城市にあります。路線バスで那覇空港から約30分、国際通りから約40分なので、那覇滞在時に気軽に行けます。

周辺には「豊崎海浜公園 オリオンECO美らSUNビーチ」や「沖縄アウトレットモール あしびなー」もあるので、ビーチでのんびり過ごした後や、ショッピング前後に楽しむこともできます。

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ニモで有名なカクレクマノミ

営業時間

開館時間は基本的に10:00~22:00。季節によって多少前後しますが、夜遅くまで営業しているので、隣接するショッピングセンターで過ごしてから夜に寄ることもできます。

私は夜に行ったので、空いててゆっくり楽しむことができました!

幻想的な「クラゲよんなー」

延床面積

かりゆし水族館は2階建てで、延床面積は約7,000平方メートル。4階建てで約19,000平方メートルもある「美ら海水族館」と比べるとかなりコンパクトです。

完全屋内施設なので、イルカショーなどもありませんが、「最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館」をテーマにしている通り、最新技術を堪能できるところが魅力です。

ふわふわと揺れるイソギンチャク

生き物の種類や数

かりゆし水族館は、約190種・約5,000点の生き物を飼育しています。
因みに、美ら海水族館は、なんと約680種・約10,000点!たくさんの生き物を観たい方は美ら海水族館がおすすめです。

かりゆし水族館には、海水魚や淡水魚、フクロウなどの鳥類の他に、トカゲなどの爬虫類、ヒトデやナマコ、クラゲやペンギン。そして、なんとカワウソやナマケモノもいるんです!水中生物だけでなく、亜熱帯に住む様々な生き物にあえるのも魅力のひとつです。

爬虫類はあまり好きではないけれど、この寝てる姿はかわいいなって思ってしまいました。

爬虫類も意外とかわいい!?

入館料金

2023年1月現在、料金は下記の通りです。
当日現地で購入も可能ですが、繁忙期は事前購入しといた方が良いかもしれません。

・大人(18歳以上)2,400円
・中人(13~17歳)2,000円
・小人(4~12歳)1,500円
※4歳未満は無料

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見どころ満載!かりゆし水族館のおすすめポイント

限定クーポン付きの公式アプリ

館内に生き物の説明はないので、無料アプリをインストールする必要があります。アプリをダウンロードすると、水族館で生活する生き物についての解説を読むことができます。

その他、タッチポイントにスマホをかざして生き物を集める機能や音声ガイド、館内のカフェやショップで利用できるアプリ限定割引クーポンも入手できます。

なんとも言えない顔

臨場感あふれる映像スクリーン

2階の入口から館内へ入ると、まずは映画館のような多面大型スクリーンに囲まれた「はいさいゲート」へ案内されます。ここでは、沖縄の自然や観光スポットなどの臨場感あふれる映像が大きなスクリーンに映し出されます。

ディズニーランドのスペースマウンテンみたいな感じで、時には風が吹き、まるで沖縄の上空を飛んでいるような気分も味わえます。

ジャングルのようなガジュマルの森

巨大な水草水槽でかわいらしい淡水魚を眺めた後は、巨大なガジュマルの森へ。この亜熱帯のエリアには爬虫類や両生類、ペンギンが生活しています。

このジャングルが広がる感じ、ワクワクしちゃいますよね!

波打ち際の海岸を再現した空間では、少しずつ景色が変わる空模様と共に、海水魚を観察できます。背景には沖縄の海が映し出され、タイミングが良ければ、流れ星も見られるかもしれません。

ついつい見入ってしまう情景

床が透明!真下に広がる海中世界

少し暗い部屋に入ると、なんと床一面が透明なガラス張り!大水槽を上から見下ろすことができ、足元をサメやウミガメが泳ぐ様子は少しスリリング!まるで水面を歩いているような不思議な感覚を味わえます。

ナマコやヒトデに触ってみよう!

更に進むと、サメやヒトデ、ナマコを触れるコーナーがあります。

これはぜひ触ってみてください!ちょっとザラっとしたサメの肌や、ふわふわのナマコ。珍しい触感に、ドキドキ・ワクワクです!

ふわっふわのナマコ

仕切りがない動物コーナー

「水族館」と言うものの、実は動物もいます。

巨大なゾウガメやカラフルなヒムネオオハシ、ナマケモノも。そして、ここの最大の驚きは展示方法です!なんと動物と私たちを仕切るガラスがないんです。通常、動物は檻の中やガラス張りの部屋に入っていますが、ここではまさに目の前に動物がいます。

あまりにも近くに自然にいたので、最初は人形かと思ってしまいました。手を伸ばせば届いてしまうような距離で、ナマケモノがぐっすりと眠っている光景は、滅多に見られないと思います。

目の前で眠るナマケモノ

キラキラ輝くカラフルな宝石箱

エスカレーターで1階へ降りると、そこには宝石箱のようにキラキラと輝く個水槽が並んでいます。水槽は四方どこからでも眺めることができるので、熱帯魚の様子を観察しやすいのが特徴です。

まるで宝石箱みたい

ディズニー映画でも人気のカクレクマノミや、にょろっとした姿がかわいいチンアナゴ、ふわふわと水中でなびくイソギンチャクなど。

その他、海中トンネルではサンゴ礁と熱帯魚に囲まれ、まるで海中を散策しているような気分になれます。

ニョロニョロ動くチンアナゴ

幻想的な空間「クラゲよんなー」

巨大な円柱水槽と光の柱が織りなす幻想的な空間「クラゲよんなー」は、ずっと眺めていたくなるほど神秘的。刻々と変わる光と音、そしてふわふわと浮遊するクラゲの空間演出はとても印象的です。

因みに「よんなー」は沖縄弁で「ゆっくり」の意味だそうです。

幻想的な「クラゲよんなー」

大迫力の海中世界!

最後には、沖縄近海の様々な海洋生物が回遊する大水槽が待っています。数百匹の魚の大群や、優雅に泳ぐエイ、大きなサメや色々な種類のフグなど。

巨大な海洋生物が目の前に現れるバーチャル水槽「バーチャルあしびなー」では、5枚のアクリルパネルに生き物の映像が映し出されます。高度な映像技術を楽しめるのは、かりゆし水族館ならではです。

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まとめ

かりゆし水族館は、映像や照明などを駆使した空間演出と生き物にスポットが当てられた水族館でした。驚きと楽しさが詰まっていて、どんどんこの特別空間に引き込まれていきました。ぜひ旅行の参考にしてみて下さい☆

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