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2024年、始まる

今年頑張っていきたいこと・めあて

2024年が始まって約2週間が経ちました。
ここでは、今年自分が頑張っていきたことや、めあてを書き残していこうと思います。

①読書📙

小学生の時、読書は好きではなかった。図書館で何となく本を借りて、カードに借りた本の題名を書いて、読んでも読まなくても返却期限がこれば返却するという女子だった。どちらかというと、男子と混じってドッジボールをしたり、体育のハンドベースボールの授業が好きだったりする子だった。
だんだん年をとり、そんな心がいつまでも小学生状態なわけはなく、もしかしたら読書にかける時間は自分の人生を豊かにする時間の1つなのかもしれないと、最近になって思うようになった。高校の時の現代文の先生が、三浦綾子の「塩狩峠」をおすすめされていたのをきっかけに、私は三浦綾子の本を読み漁るようになった。「氷点」は大好きな本のうちの1冊で、その後も「塩狩峠」や「積木の箱」「銃口」を読んだ。今は、三島由紀夫の「夏子の冒険」という本を読み始めた。「学び効率が最大化するインプット大全」というのも購入したので、こういう本も読んでいきたいと思う。
昔の知り合いで、「本にかけるお金は惜しんではいけない」という人がいた。本当にそうなのかもしれない。今後、自分の直感で良いと思った本は購入して読み進め、今昔関係なく、いろいろな人の考えに触れていきたい。

②海外旅行🛫

私の海外渡航歴については過去の記事で紹介させていただいた通りである。一応英語科教員なのだが、海外渡航歴や研修歴は全くといっていいほど、ない。今となっては、大学を休学してでも海外に行ってペラペラになって帰国した方が良かったのかなと思うこともあるが、それは今更である。
これからの自分の人生を考えた時、また経験を積むという意味でも、今年は海外旅行に行きたい。残念なことに、英語圏には今はあまり興味がない。あえていうなら、コッツウォルズと湖水地方くらい。興味があるのは、イタリア🇮🇹、スペイン🇪🇸、ポルトガル🇵🇹。見事に英語圏ではないわけだが、ここは英語力をあげるというよりも、世界のいろいろな遺産や景色、現地の人、空気を感じて自分の視野を広げられたらいいと思う。日本も日本で美しい国だと思うが、コロナ禍がようやく落ち着いた今、海外旅行をしても良いのかもしれない。

③貯蓄

これは自分の中でもそこそこゆるいめあてである。県職員のため、給料が劇的に上がるわけではない。賞与もほぼ決まっているという状況の中でできることは、新NISAを続けていくことと、無駄遣いを減らすことだと思う。家のローンの支払いもあるので莫大な貯蓄は難しいと思うし、あまりケチケチした生活はしたくない。運用を続け、お金を大事に使っていきながら、先取り貯金を続けたい。

④心と体の健康

このめあては自分の中で一番大切なめあてである。なぜかというと、簡単なことで、これができないと上記の①〜③のめあてを達成できる確率が格段に下がるからだ。とにかく、2023年は大変な年だった。勤務先の異動もあり、自分の力を発揮できないことに申し訳なさを感じると共に、後悔する点もたくさんあった。苦労や疲れで蕁麻疹になったり、熱を出したり、「もう辞めたい、、、」と思うこともたくさんあった。しかし、いろんな人に助けてもらったり、話を聞いてもらったりして、何とか3月のゴールは微かに見えてきている。恩師に「心のバランスは必要です」という言葉をもらった。確かにその通りだ。自分の心を冷静に、またかき乱されることがないのが一番である。今年は、何とか自分の中で揺るぎない柱を立て、心の正常を保ち、体調にも気を配りたいものである。

終わりに

どんな2024年になるのかは、年末にならないと誰も分からない。ただ、自分の気持ちの持ちようで、良くもなったり悪くもなったりする。あとは、自分がどれだけ、自分の人生にプラスになることに時間をかけられるのかだと思う。大事なのは、「限られた時間」「自分の心」。自分だけでなく、周りの人、世の中の人が自分なりに幸福を感じられる1年になるように願っている。

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