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海外旅行を楽しみに生きる教員16年目

こんばんは。
年度始めでかなりバタバタしていました。
仕事について。
とにかく、最初は揃える書類が多く、名簿確認、入学式、始業式の準備で忙しい。特に名簿については、ミスがあってはならないので、そこにはだいぶ神経を使う。
今の学校も2年目となり、学校なりのルールも分かってきて、その分動きやすかった。
やっぱり「慣れ」って、最強の武器だと思う。去年は最悪。色々なことが遅れていくので、見通しも立たないまま、直前になって焦る。
もう、年度末はとにかく、やっつけ的な感じで、早く早く、終了式が来て欲しかった。最後の日を迎えた時、明けない夜はない、と思うと同時に、来年度は全てが今年よりマシと思えるだろうと思った。いろんな意味で、今年は幸せです。(公開授業があることだけを除いては)

勤続15年を過ぎ、そんな教員としての力も大してついていないのですが、今年は何かやってやろうと思っていて、選んだのが海外旅行です。
コロナもだいぶ落ち着き、自分の気持ち的にも落ち着きそうなので、3月末に旅行会社へ行って、予約をしてきました。
イタリア🇮🇹へ行って、真実の口を見るのもよい。スペイン🇪🇸だったら、サグラダファミリアやな。ポルトガル🇵🇹の可愛い街並みを見るのも癒し。日程的なものもあったので、最初はスペインを押さえました。
し、か、し、スケジュールを確認してみると、なんと日直が当たっているではありませんか!こんなお盆前に日直替わってくれる人は絶対いない、、、仕方ない、行き先を変えるか、、、
で、オランダ🇳🇱・ベルギー🇧🇪になりました☺️
スペインの、ミハスの白い街並み見たかったなーという気持ちから、オランダの運河を満喫するぞ!という気持ちに切り替えて、今に至ります。

自分の人生観が変わると思ってないわけではないですが、教育の世界って、やっぱ狭いのでコミュニティーも限られてくる。結局、常識が非常識になるので、本当に狭い世界で生きている、というか、特にうちの自治体は保守的な感じがまだまだ残ってるなーっていう印象です。働き方改革って言われる割には会議も多いし、勤務時間超えて仕事しないと終わらない。ウチは夫と二人暮らしなので、なんとかやれていますが、お子さんみえる先生て、本当よくやってるなと思います。尊敬です。
話が逸れましたが、日本にはない文化に触れることで、視野を広くもち、また心のリフレッシュにもなるといいと思ってます。人生を楽しむために、1つ大きな楽しみをつくってみました。

オランダ・ベルギー旅行を楽しみに、日々の仕事をほどほどにこなしていくことを誓った夜なのでした。

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